一番星の生まれ変わり

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その後は、もう一度甘味処に行って、蜜璃ちゃんと一緒に桜餅を食べることにした。

蜜璃「アイちゃん、急に泣いちゃって、本当に恥ずかしいわ！ ごめんなさいね。」

アイ「大丈夫大丈夫！ そんなの、よくあることでしょ？」

蜜璃「で、でも、やっぱり恥ずかしいし……」

アイ「も〜、気にしないって言ってるじゃん。ほら、この話はこれでお終い！ 桜餅食べよ？」

蜜璃「うん！」

蜜璃(アイちゃん……、なんていい子なのかしら！ 素敵だわ〜！)

アイ「ん〜、桜餅も美味し〜！」

蜜璃「ええ！ そうだ、今度、桜餅の作り方を教えてあげるね！」

アイ「本当？ やった〜、じゃあ、暇な時、お屋敷に遊びに行くね。その時、教えてほしいな。」

蜜璃「うん！ 任せちゃって！」

蜜璃ちゃん……、すっかり笑顔になってる。

よかった〜、やっぱり蜜璃ちゃんは、笑顔が一番可愛いもんね。

アイ「じゃあ、今日は私が奢ってあげる！」

蜜璃「本当に！？ いいの！？」

アイ「もちろん。」

蜜璃「ありがとう〜！ おばさん、桜餅百四十個追加してくださ〜い！」

おばさん「ｴｯ！？ ……わ、わかったわ……。」

やばー、そんなに食べるとは思わなかった……。

お金、足りるかな？

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ラッキーキャラクター

黒川あかね「ん？　もうカメラ回ってる？　テヘッ。」

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