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その後、不貞腐れた煉獄さんのお父さんこと愼寿郎さんはお酒を買いに出掛けてった。
千寿郎くんがいれてくれたお茶は、私と竈野くんとで美味しくいただいてる。
アイ「あー、美味し！ スポーツドリンクもいいけど、抹茶もいいよね〜。」
千寿郎「すぽおつどりんく？」
アイ「飲むと元気が出てくる飲み物だよ〜。」
しのぶさんに作ってもらってるのは、前世の私のうろ覚えの記憶で作ってもらってるんだけど。
アイ「で？ 竈野くんはここになんの様なの？」
炭治郎「あっ、煉獄さんの遺言を言いたくて……。アイさんにも、遺言を残していましたよ！」
えっ。私にも……？
炭治郎「はい。えっとですね……
煉獄「アイ少女、以前、俺とさつまいもを食べた時の話を覚えているか？ アイ少女は覚えていないかも
しれないが、俺はあの時、アイ少女が言ってくれた言葉のおかげで、俺は楽になった！ ありがとう！
以前、アイ少女は愛された記憶がないと言っていたな。でも、俺はアイ少女を愛している！ おそらく、
お館様も、柱の皆もそうだろう。アイ少女は、皆から愛されている。だからそう、案ずることはない！」
……と、言ってました。」
アイ「……煉獄さんが、そう、言ってた……？」
覚えてる、煉獄さんと話したことは……。
私も、今世では……みんなに愛してもらえてたの……？
心の中に、変に脆くて、くすぐったくて……、でも、あったかい何かが込み上げてきた。
アイ「わっ、私、煉獄さんの墓参りに来たから、墓地まで行ってくるね……！」
炭治郎「……アイさん。」
小さく竈野くんの声が聞こえてきたけど、無視して私は小走りする。
煉獄さんの墓は、裏庭に置かれていた。
そっと近くに寄る。
そばに植えられている杏の木を見て、目から透明な粒が溢れ落ちた。
ラッキーキャラクター
黒川あかね「ん？ もうカメラ回ってる？ テヘッ。」
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Ｂele(プロフ) - 月坂柚花さん» うん！ありがとう！ (2月8日 20時) (
レス) id: 6b934462d9 (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - Ｂeleさん» 中学校生活って、意外とあっという間だから、一日一日を全力で過ごしてね！ Beleさんの小説、ひと段落ついたらまた引き継ぎお願いするね〜 (2月8日 20時) (レス) id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
Ｂele(プロフ) - 月坂柚花さん» ありがと〜！来年から中学生だー‼︎ (2月7日 22時) (レス) id: 6b934462d9 (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - Ｂeleさん» ううん、中高一貫だから、しばらく受験はないよ〜(テストはヤバいけどw) 合格おめでとう！ (2月7日 20時) (レス) id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
Ｂele(プロフ) - 月坂柚花さん» ありがと〜！無事第一志望合格しました！柚花さんってもしかして今年受験生だったっけ？ (2月7日 20時) (レス) id: 6b934462d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月坂柚花 | 作成日時：2023年9月17日 10時
