さようなら、KZの皆様

十壱の型 ページ32

氷の呼吸…十壱の型…オカミノカミの微笑

この型は一瞬のうちに10000回付き技を打ち込むまさに神技。

でもあまりにも早すぎて周りからはゆっくりにしか見えないの。

グサッ、ズサッ、ブサッ…‼︎

刀に塗った鬼の体を溶かす強力な毒が効き目を出し、次々と鬼の体には穴が空いた。

腕が痛い…

その時、炭治郎たちが興奮した様子でこっちに来た。

炭治郎「彩さんすごかったです！」

善逸「グウウ…」

伊之助「俺にもその技教えろ〜‼︎」

玄弥「マジか」

彩「みんな、ここにひとまとまりになっちゃダメ！

　 まだ本体を倒せてないもん！

　 でもみんな無事で良かった〜…」

私はポロポロと涙を流した。

全員-彩「(//∇//)」

彩「？」

何でみんな赤くなっているんだろう？

もしかして毒⁉︎

その時

炭治郎「‼︎」

彩「炭治郎どうしたの？」

炭治郎「時透さんの…血の匂いがします…」

‼︎

時透君が…⁉︎→←痣の発現

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