昔のこと2 ページ3
秀明が終わって気がつくと、子供の頃によく行っていた懐かしい屋敷の前にいた。
その屋敷の名は
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蝶屋敷。
胡蝶しのぶさんや、胡蝶カナエさん、神崎アオイさん、栗花落カナヲさん…。
たくさんの方々にお世話になっていたんだ。
カナエさんのお葬式には私も参列させていただいたし、まるで、本当の家族みたいに接していただいたんだ。
だからかもしれない。
アオイ「それでは戸締まりを…彩⁉︎」
彩「ア、アオイさん…‼︎」
アオイさんの優しいオーラに思わず泣いてしまった。
カナヲ「‼︎彩…」
しのぶ「みんなどうし…‼︎彩!どうしたのですか⁉︎」
アオイ「一旦中に…」
しのぶ「それよりも話を…」
カナヲ「表が出たら中に…裏が出たら話…」
みんな相変わらずだな…。
思わず笑みがこぼれていた。
しのぶ「…それで、彩がアオイと鉢合わせたわけですね。」
アオイ「何ですかその人達!私達のかわいい彩を裏切るなんて!」
カナヲ(コクコク)
しのぶ「それにしても心配ですね。彩がここに来てくださるといいのですが…」
蝶屋敷にか…。
彩「あの、私、ここに住みたいです」
全-彩「本当に/ですか⁉︎」
それからあっという間に私は蝶屋敷の栗花落彩になった。
私の元両親も胡蝶さん達のことを信頼してたから、今は絶縁して知人という関係になった。
それから胡蝶さんの元で鬼殺隊に入るための鍛錬をした。
なんと、私は胡蝶さんも驚くほど才能があったんだって!
しかも氷の魔法が使えるから胡蝶さんからは10000年に一人の天才だと言われたんだ!
なんとたった5日間の鍛錬を終えてカナヲと同じ最終選別に行けたの!
そして見事受かったんだ。
それから2日後、下弦の鬼を一匹倒して、柱推薦されたんだ。
それが今までの話。
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月坂柚花(プロフ) - Beleさん» ありがとう(^^) (2022年11月23日 13時) (レス) id: da18089e82 (このIDを非表示/違反報告)
Bele(プロフ) - 続編〜〜っ!待ってました!イエェーい!! (2022年11月23日 13時) (レス) id: e430496a4a (このIDを非表示/違反報告)
yuzuka - おはよう!!とヤッター(^○^) (2022年11月23日 9時) (レス) id: e91cbbbf82 (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - 読者の皆様にご連絡申し上げます。この話、続編が出来ました。是非お読みください。 (2022年11月22日 20時) (レス) id: da18089e82 (このIDを非表示/違反報告)
Bele(プロフ) - 月坂柚花さん» ありがとう! (2022年11月22日 16時) (レス) id: e430496a4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月坂柚花 | 作成日時:2022年9月14日 0時