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あれから1週間ほど経ったある日のこと嶺亜くんはお仕事で午前中で早退していた
〜昼休み〜
七｢嶺亜いねぇと俺男ひとりだから周りの視線めっちゃ痛いわー」
高｢誰も七瀬のこと見てないから安心しな」
七｢由佳の俺への塩対応は何とかないのかよ！てか見てるからーほらあそこ見ろよ！」
なぁちゃんが指した方は廊下だった
高｢あんた見に来たんじゃなくて中村見に来たんでしょ。ほらほとんど中村いないの知って帰ってってんじゃん」
『でもいつもより数は少ないけどまったくいないわけではないよね。誰見に来てるんだろう』
七｢だから俺だって!!」
高＋羽瑠｢へぇー」
七｢お前ら信じてないだろ!!俺2年になってから後輩から人気なんだからな！それに！嶺亜に彼女が出来て嶺亜ファンが1部俺のとこに
高｢妥協の七瀬ってことね」
七｢そんな事言うなよ！」
高｢はいはい(笑)」
？｢あの、西野羽瑠ちゃんいますか？」
自分の名前が廊下の方から呼ばれたので見ると
七｢中野唯じゃん!!」
そこにいたのはあの嶺亜くんの彼女と他3名
学年1の美女がいて教室はざわついた
唯｢ちょっといいかな？」
『あ、うん』
高｢ついてく？」
『大丈夫！』
高｢そう、行ってらっしゃい」
『行ってきます』
彼女達について行くと体育館裏に着いた。心の中で私は"うわ、"ドラマの世界じゃん"と思っていた
唯｢あのさー」
嶺亜くんと話していた時よりも数倍声が低くてびっくりした
『はい』
唯｢これ以上嶺亜に近づくのやめてくんない？」
『え、でも幼馴染だし…』
と言うと肩を押され私は壁にぶつかった
唯｢幼馴染？都合いいんだよ！普通さ彼女いるの知ってるのに家なんか行かなくない？それに登下校もあんたがいるからとか言われるし」
『いや、それは』
唯｢正直さ邪魔なんだよね」
『そう言われても』
唯｢なに？嶺亜から来るとか言いたいわけ？マジキモイんだけど？大して可愛くもないくせに幼馴染だからって嶺亜にへばりついて虫みたいだねあんた(笑)」
『………』
バシャ…ポタポタ
一瞬何が起きたかわからなかった。 嶺亜くんの彼女の後ろにいた女の子達が知らぬ間にバケツを持っていてそのバケツの水を全部被せられた
唯｢次二人でいるとこ見たり知ったりしたらこんなんじゃ済まないから。あ、ちなみに嶺亜は私にベタ惚れだからチクっても無駄ね？もしそんなことしてもあんたと私じゃみんな私のこと信じると思うけど(笑) じゃバイバーイ」
続く…
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羽瑠(プロフ) - akariさん» 更新遅くなってしまい申し訳ないです！遅くなるかもしれませんがなるべく早く出せるよう頑張るのでこれからも見てくださると嬉しいです！ (2020年7月7日 20時) (
レス) id: ac7c921f6b (このIDを非表示/違反報告)
akari(プロフ) - すごくキュンキュンします！続き楽しみにしています。 (2020年6月23日 13時) (レス) id: 811fad3f9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽瑠 | 作成日時：2020年4月29日 2時
