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嶺亜くんとバイバイした後、ご飯やお風呂を全部済ませて部屋に戻ると
嶺｢よっ!」
『……来る時メールしてよ』
嶺｢別にいいじゃーん」
『良いんだけどさ』
嶺｢今日なんのゲームする?」
『なんでもいいよ』
それから1時すぎまで2人でゲームしたりスマホいじったりダラダラした
嶺｢あー帰るのめんどくさい!」
『帰るとかの距離じゃないけどね』
嶺｢まぁね、でもこの人をダメにするクッションめっちゃ気持ちいし動きたく無くなるんだよね」
『そうやってブツブツいいながらいつも寝ちゃうんだから帰んなよ!』
嶺｢いいじゃん、泊まってもー」
『いや、泊まるのはいいけどそこで寝たら腰痛くするって!いつも痛くしてるじゃん』
嶺｢え、泊まっていいの?いつもダメって言うのに!」
『だって最後になるでしょ?』
嶺｢え？最後って？」
『だって嶺亜くん付き合うんでしょ?そしたら夜ここに来るのも泊まるのも出来なくなっちゃうでしょ？』
嶺｢いや、付き合っても来るけど」
『それいいの?(笑)』
嶺｢だって幼馴染だよ?今さら距離おけとか無理でしょ、仲良い兄妹みたいな感じなんだし」
『……そっか』
嶺｢じゃ俺今日ベットで寝るー」
そう言うと嶺亜くんはのそのそベットに上がった
『え、やだよ!私の寝るとこなくなるじゃん!』
嶺｢あるよ!羽瑠のベットデカいんだから」
『もしかして一緒にねるの?』
嶺｢そのつもりだけど違うの?ほら早く羽瑠もベット入んな」
嶺亜くんに引っ張られて私はベットに座った
嶺｢羽瑠壁際ね」
『はいはい(笑)』
それからいろんな話をした。そして話をしてるうちに嶺亜くんは寝てしまった。
嶺亜くんの顔をこんなに近くで見るのが最後になると思うと涙が出そうだった。
"なに付き合うって。そんなの嫌だよ。こんなに好きなのにこんなに近いのになんで想いが伝わらないんだろう。好きなんて言えない。この関係が壊れるのが1番怖い。"
『なんで私じゃだめなの？…』
そう小さく呟いて眠りについた
______________________________
次の日。嶺亜くんは由佳ちゃんとなぁちゃんに付き合うことを言った
七｢えぇ!中野唯ってあの?学年1可愛いって言われてる!?」
嶺｢それはわかんないけど付き合うのはその中野唯」
高｢……」
七｢まぁおめでと!俺も彼女欲しいー！」
嶺｢七瀬は黙ってればかっこいいのにね」
『確かに』
七｢羽瑠までそんなこと言うなよー!」
高｢………」
続く…
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羽瑠(プロフ) - akariさん» 更新遅くなってしまい申し訳ないです！遅くなるかもしれませんがなるべく早く出せるよう頑張るのでこれからも見てくださると嬉しいです！ (2020年7月7日 20時) (
レス) id: ac7c921f6b (このIDを非表示/違反報告)
akari(プロフ) - すごくキュンキュンします！続き楽しみにしています。 (2020年6月23日 13時) (レス) id: 811fad3f9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽瑠 | 作成日時：2020年4月29日 2時
