今日も今日とて愛される[2]

え？ ページ3

ｱｽﾀ「おおー！！」

アスタ結構知らないこと多いね、普通はこうなのかな？


ﾗｯｸ「だけどね〜、当時の人達が自分達以外の人間に悪用されないようにとんでもな〜いトラップ魔法を設置してる。超危険な面白い場所でもあるんだよー！」


ラックそれ半分脅しだよ！！


『ま、まぁ！大丈夫だよ！』

ｱｽﾀ「それはAさんだから、ですか……泣」

追い打ちをかけてしまった…！


ﾊﾞﾈｯｻ「その危険性の高さからお宝が悪用されないように、常に魔法騎士団が調査してるのよ」


ｱｽﾀ「ほうほう…！」

ﾉｴﾙ「なるほどね

ってことは[黒の暴牛]がその新しく見つかった魔宮(ダンジョン)の調査を？」


よかった！話移ってよかった！
1人安堵のため息をついた


ﾔﾐ「うん…特に今回の魔宮(ダンジョン)は敵国との国境近くに出現した」

ｱｽﾀ「敵？！」


ダイヤモンド王国、か…

ﾔﾐ「ダイヤモンド王国だ

ダイヤの奴らに奪われないためにも確実で速やかな任務遂行が望まれる」


ﾔﾐ「ちなみに過去、魔宮(ダンジョン)から文明のレベルそのものを変えちまう魔法具を見つけたものや、最強の魔法を使えるようになったものもいたとか…」


ｱｽﾀ「はいはーい！俺に行かせてくださーい！
俺も最強の魔法！使えるかも！」


いや〜、アスタは最強の魔法じゃなくて最弱の魔法になるよ…。そもそも私が感知できないほどの魔力の少なさ…
いや、魔力が全くない時点で魔法は使えない


今の反(アンチ)魔法使えてるだけすごい


ﾔﾐ「お前、魔力ねぇから無理だろ」

ｱｽﾀ「そんなことわかんないじゃないすか！」

ﾔﾐ「まあしかし行ってこい小坊主」


「「『え？』」」


ノエルとマグナと同時に言った

そういえば同期→←名前決定！。no-saido

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