検索窓
今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:69,103 hit

9 ページ10

ガチャガチャ

玄関がどう引っ張っても開かない


『なんでなんで!!』


「ごめんなー、鍵かけたんや」



来たの関西弁野郎の晃一さん



晃一さんは私を持ち上げてどこかへ向かう




『やめてやめてやめてやめてやめて!!』




どれだけジタバタしてもびくともしない




「暴れるなっちゅうてんねん」




そして最初いた部屋に入れられ鍵を閉められる



『嘘でしょ…』




ベッドに腰を掛け頭をフル回転させる





.
今、悪魔に捕まっているわけだ

部屋と玄関には鍵

窓も頑丈そうだし、他に出られそうなところはない


というか、ここはどこだ?


それにあの人達見た事あるような………





必死に思い出す


『あっ!!!!!』



悪魔ってあの…




___Angel7




でもアイドル的存在の奴らがこんな事するか?



とにかく華蓮に連絡!!



『…っあ。』





荷物はどこにもない


そう、連絡手段なし。




『死んだーーーーー。たすけてぇぇぇええ!』

10→←8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
341人がお気に入り
設定タグ:超特急 , 学園
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年4月14日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。