Devil and Angel (ページ18)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:69,105 hit

17 ページ18

-掃除の時間-

『太陽～』

太「なんや？」

『あのね、この後華蓮とカフェ行ってくる！遅くならないで帰るから！』

太「わかったで！！」

誰かには遊びに行くと言わないとダメだろうと思ったけど、言ったら絶対に行かせてもらえないから優しい太陽にしてみた笑

急いで教室に戻り掃除をさっさと終わらす

華「花～」

『はいはいはい！』

鞄を手に取りダッシュで華蓮の所へ行く

久しぶりに2人で話しながら歩く

やっぱり華蓮といたほうが落ち付く

華「ここだ！」

小さくて凄く可愛らしいカフェ

食事も頼み華蓮がいきなり真剣な顔になる

『いきなり、かしこまってどうしたの』

華「花に伝えたいことがあります」

華蓮はこれでもかと言うほど溜めて一言発した

華「恋しました…」

『ん～、誰？』

華「もっと、驚こうぜ？」

「だって、メンクイじゃん。いつもかっこいいっていってるからそんな驚かないわ笑」

華「なんでよ！！花はいーよねー」

『なんでさ』

華「花、Angel7とずっと一緒にいるじゃん？幸せモノだよ～」

『そんなこと無いけどね。で！！誰に恋したの！？』

華「おっしえなーーーい！」

『なんでよ！そこまでいったらいいなさいよ！』

華「気が向いたときね～」

『は～！？』

ス「おまたせ致しました」

華「ほらほら食べよっ！」

華蓮ニヤニヤしはじめちゃったよ…笑

ニヤニヤ華蓮の恋話を沢山聞き、本当に乙女だなと感じた今日1日でした～