検索窓
今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:11,837 hit

おはよう、みんな ページ5

ちゃんと時間通りに教室に入ると梅が「おはよー!」と駆け寄って熱烈なハグをかまされる。


「おはよう、梅。

……あれ、リップ変えたの?昨日の方がいいのに……」

「そうだよね!?ほら、聞いた?凛桜が言うんだよ〜?」


梅が煽っている相手は、このクラスの女ボス(?)の禪院(ぜんいん)愛羅(あいら)さん。入学初日から何故か目の敵にされて隙あらばネチネチと文句を言う不思議な人だ。


「ンなモン、どうでもええわ。あたしの美的センスとアンタの美的センスがちゃうだけの話やろ」

「……また変なのに絡まれるのね、梅は。」

「まあ、アタシ美人だからさ!妬みとか買いやすいんだよね〜♡」

「……禪院さん。ごめんね、ウチの梅が。」

「っ…!別に!!」


禪院さんは顔を真っ赤にして、どこかへ行ってしまった。


「私、何かしちゃったのかな……」
「んーん!よくやってくれたー!ってカンジ!気にしなくていいよ!」

お館様、本気ですか?→←おはよ、千寿郎



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 鬼滅の刃 , 三ノ宮凛桜   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:三ノ宮凛桜 | 作成日時:2021年10月3日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。