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おはよう、みんな ページ5
ちゃんと時間通りに教室に入ると梅が「おはよー!」と駆け寄って熱烈なハグをかまされる。
「おはよう、梅。
……あれ、リップ変えたの?昨日の方がいいのに……」
「そうだよね!?ほら、聞いた?凛桜が言うんだよ〜?」
梅が煽っている相手は、このクラスの女ボス(?)の
「ンなモン、どうでもええわ。あたしの美的センスとアンタの美的センスがちゃうだけの話やろ」
「……また変なのに絡まれるのね、梅は。」
「まあ、アタシ美人だからさ!妬みとか買いやすいんだよね〜♡」
「……禪院さん。ごめんね、ウチの梅が。」
「っ…!別に!!」
禪院さんは顔を真っ赤にして、どこかへ行ってしまった。
「私、何かしちゃったのかな……」
「んーん!よくやってくれたー!ってカンジ!気にしなくていいよ!」
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作者名:三ノ宮凛桜 | 作成日時:2021年10月3日 14時