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束縛そのに ページ2
「おいひぃ……♪
流石、姉さんだねぇ……」
妹は、無邪気で屈託のない笑顔で私が作った味噌汁を飲み乍ら褒めてくれる。
「こんな美味しい味噌汁、毎日食べれたら嬉しいよねぇ……
……あっ、でも姉さんは孰れ結婚するし……いいなぁ、将来の旦那さん」
太宰「ん"ん"っ……!!可愛い……!!」
パシャパシャと一眼レフのシャッターをきる。
太宰「私は凜桜にしかご飯は作らないから安心して?これから先、私みたいな女に釣り合う男が居るとは思えないしね!!」
「それはそうだけど……
いつか姉さんが私の目の前から消えるような気がしてならないのだよ……」
嗚呼、嗚呼!!
なんっっって可愛いのだろうか!!
ムスッと頬を膨らませての上目遣いは狡いけど
それは私だけに向けてね??
そう念を押すと「当たり前だろう?姉さん以外の人間に感情を出す必要は無い。」
……ってさ!!
かっこいい!!
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作者名:三ノ宮凛桜 | 作成日時:2020年1月23日 1時