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Aside
望「俺、知らん間にAのことが好きになってて雪と付き合ったりしたけどAの事しか考えられへんくって、ほんで自分の気持ちに気づいた時にはもう流星が隣におった。
だから諦めようとしたけど今度はAの親友に背中押されて、諦めきれへんかった。
ほんまにごめん。
だから、俺と付き合ってください。」
ぎゅっと大きい望の体に包み込まれて耳元で大好きな望の声。
なぁ、いつの間にこんな大きくなったん?
私の心臓はバックバクで多分顔はまっかっか。
やっぱ望が好きやねんなって。
さっき流星に抱きつかれた時よりもずっとキュンキュンしてる。
あ〜もうどうにでもなれ。
「私も、好き。
ずっと前からずっと好き。
でもごめんね、今は流星と付き合ってるの。
ほんまにちょっとだけ、時間欲しい。」
望「そう、やんな。
返事聞かせてくれてありがとう。」
そう言うと望は私から離れていつも通り「じゃあな。」とだけ言い家へと入っていった。
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こんにゃく(プロフ) - ぴーちぃさん» コメントありがとうございます!!作者も恥ずかしながら書きながらまぁまぁニヤついております。笑 (2019年2月24日 22時) (レス) id: 7df6a5c59b (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちぃ(プロフ) - ニヤニヤが止まらんわぁ〜笑 (2019年2月24日 20時) (レス) id: 1a39a279d3 (このIDを非表示/違反報告)
こんにゃく(プロフ) - りなさん» コメントありがとうございます!!頑張ります! (2019年2月23日 23時) (レス) id: 7df6a5c59b (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 続きめっちゃ気になります!頑張ってください! (2019年2月23日 14時) (レス) id: 9011bc11ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こんにゃく | 作成日時:2019年2月14日 19時