17 ページ17
Aside
流星が選んでくれたパーカー、買っちゃった。
ちなみに流星もなんかかっこいい帽子買ってた。
やっぱ流星っておしゃれやな。今日もシャレた服着てるし、ホンマに付き合ったら多分私とは全然釣り合わへん。笑
こんなイケメンに私は勿体なさすぎてちょっと気使ってまうなぁ、なんてお店の紙袋ぷらぷら手にぶら下げて横を歩く流星を見上げる。
そしたら流星がこっち向いてきて目が合って、ちょっとキュンって。いや、なんやろ。
今日なんか流星雰囲気ちゃうねんもん、
なんか恥ずかしくなって目を逸らすと
流「なんか、喉乾いた。」
って言うた。
「せ、せせやなぁ、私も。
カフェかどっか行く？」
流「うん！」
その会話が終わってすぐ、適当にふらふらいきあたりばったりで歩いてると、遠くの方で流星並に背がずば抜けて高い男の人が見えた。
横には綺麗にボブの黒髪巻いて、流星と同じくらい凄いおしゃれさん。
男の人も雰囲気かっこいいし、何か食べ物食べあいっこしててカップルかなぁってぼんやり見てると、
流「A？？」
「ん？？」
流星に名前呼ばれて、斜め上見たら急に視界が暗くなって
「え？？？」
いつの間にか流星が手で私の目を塞いでた。
流「あっち、行こ。」
流星が手を離した時には知らん間に私は歩く方向かえられてて、手首を掴んで私の前を先々歩く流星。
なんで？？急にどうしたん？
って一瞬思ったけど、流星がこうやってしたのは多分。
あの背高い男の人とオシャレな女の人が
"望と雪ちゃん"
やから。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 331人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こんにゃく(プロフ) - ぴーちぃさん» コメントありがとうございます！！作者も恥ずかしながら書きながらまぁまぁニヤついております。笑 (2019年2月24日 22時) (
レス) id: 7df6a5c59b (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちぃ(プロフ) - ニヤニヤが止まらんわぁ〜笑 (2019年2月24日 20時) (レス) id: 1a39a279d3 (このIDを非表示/違反報告)
こんにゃく(プロフ) - りなさん» コメントありがとうございます！！頑張ります！ (2019年2月23日 23時) (レス) id: 7df6a5c59b (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 続きめっちゃ気になります！頑張ってください！ (2019年2月23日 14時) (レス) id: 9011bc11ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こんにゃく | 作成日時：2019年2月14日 19時
