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Aside
「そっか。」
全部いまにも消えそうな声話してくれた。
"智のため"か、
弟思いの大毅らしい理由。
やっぱり勇気くんも悪いやん、なんで大毅が全部悪いみたいになってんねん。
大毅が怪我さした理由の原因しっかり勇気くんにあるやん、
大「ごめんなさい。」
大毅はなぜか私に声かすかすにして謝った。
「大毅が全部悪いんとちゃう。
大毅辛かったよな、」
大毅だけが誤って、責められ続けて。
そんな強い大毅を褒めた。
大「ひくっ、うぅぅ。」
止めていた涙が勢いよく溢れてきたんかな?声に出して泣き出した。
「大丈夫、大丈夫。」
背中をさする。
でもここまで泣かずによくこれたな、私なら泣いてまうかも。
「でもな、大毅?怪我はさしたらあかんで?
全部が全部大毅が悪ないことは分かったけど怪我さしてしまったのは大毅が悪い。
これからはしたらあかんで?」
これだけは大毅が悪ないとは言えへんことやった。
大「うん、ひくっ、」
「じゃっ!帰っておやつ食べよ!今日は大毅の好きなおやつお腹いっぱい食べ!」
大「アヒヒヒッひくっ、」
おやつ食べて元気ださな、大毅の取り柄の笑顔が戻ってこーへんしな。笑
*
そろそろ移行するかもです。┏○ペコッ
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作者名:こんにゃく | 作成日時:2018年4月27日 21時