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「ただいま〜」






もう10時か、さすがに大毅は寝てるよな。





なんて思ったらアヒャアヒャアヒャッって大毅の笑い声が寝室から聞こえてきた。









えっ、まだおきてるん?






気になって寝室行くと、






大「見てみて〜空飛ぶ飛行機!アヒャアヒャアヒャッ」






濱「もう大毅それ10回目!そろそろ寝な明日しんどいで?」







自分の布団を手と足で精一杯に天井へ向けて上にあげて空飛ぶ飛行機!って遊んでた。笑笑







「大毅まだ起きてんの?笑笑」






大「あっ、ママ!」






濱「ほら、ママも帰ってきたんやからもう寝!」






大「いやや!俺眠たないもん!」






崇裕が目合わせに来てその目はすごい私に助けを求めてた。笑






濱「もう大毅昼寝禁止!!もうはよ寝て!」






お昼寝したからこんな起きてるんか。笑







大「アヒャアヒャアヒャッパパ、パパ、後ろ向いて?」







濱「もう〜これも何回もしたって〜」






って言いながら大毅に背を向けてる。笑






大「ぎゅーーーーーー」







濱「苦しい、うぅぅ、痛いって。大毅!」






思いっきり足も手を全部絡めこんで力いっぱい抱きついてる、というよりパパを体で握りしめてる。笑笑







大「アヒャアヒャアヒャッ」






「笑笑ママお風呂入ってくるわ。」






濱「待って、待って!俺も一緒に入る!」






何を言っとんや、子供の前で。笑笑






大「え〜ママとパパ一緒にお風呂入るん??大毅ももっかい入る!」







発想が可愛いな、笑







「笑笑パパとは入らへんわ、でももう大毅も寝た方がええで?」





大「え〜、」





濱「ほんま、ママの言う通り寝た方がいい!」






大「え〜……。じゃあ寝る。」





「えらいえらい。じゃ、おやすみ。笑」





濱「おやすみ〜」



大「…。おやすみ。」





めっちゃしぶしぶやな。笑笑





.


濱「俺が寝ろって言っても全然寝てくれへんかったのに!なんでAが1回言うたら寝るん??」





ってあとになって拗ねてたパパでした。笑

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作者名:こんにゃく | 作成日時:2018年4月27日 21時

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