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大「いただきまーす!」
濱「いただきまーす!」




大「うんまっ!」




よかった〜まぁ簡単な炒飯やねんけど、笑



ママよりはまずいかもやけどそれなりに出来た。大毅も卵かき混ぜたり意外と役に立った。






智洋とAの分も作ったねんけど全然帰ってこうへんな。





中間こどもクリニックそんな混んでるんかな?




濱「やっぱ大毅が作ったからうまいな!」



大「うん!」




濱「また作ろな、」



大「うん!なぁパパ?」



濱「ん?」



大「病院行ったのにまた違う病院行く必要ってあるん?



智、なんかあったん?」




ん?大毅何言うとんや?



濱「どういうこと?」




大「だって智いつもの病院行ったのにな、また違う病院行ったやん。」



えっ、そうなん?



濱「えっ?今、智いつもの病院行ってるんやないん?」



大「違う病院行ってる。」




濱「ん?」




purupurupurupuru



あ、電話。俺のポッケに入ってたスマホが震えだした。



あっ、Aか。






濱「もしもーし」


「もしもし。なぁ、どうしよ。」




めっちゃ声が震えてる。




濱「どうしたん?なんかあったん?」


「智が…」



濱「智がどうしたん!?」


やばい。結構大きい声出してもた。




大「???」



大毅びっくりさしてもたし。



寝室行こ。



濱「大毅ご飯食べててな。」



大「うん。」


それだけ言って大毅が聞こえへん寝室へ移動した。

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作者名:こんにゃく | 作成日時:2018年4月27日 21時

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