幼馴染が過保護すぎるっ！！！ 【Satomi】【Nanamori】

5話 ○ ページ6

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ってか、ガチ目に気になるんだが (矛盾)




『ねぇねぇ、行ってみない？』

「えー…俺のA」

「さとみくん修正、俺のAだから」

「は？」

「ん？」




…うっし、行くか

2人って仲良いなぁ ()





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うっわ、人混みすっごい

さとちゃんとなーくん来てたらやばかったわ





「あ！あの子です！」




わ、私？
え、ぇぇ？



「君が、噂の子なん？」

『噂？なんのですか？』

「ってか、なんで敬語なんw」

「あなたの方が年上やで」

『え、』

「信じられないって顔やめやw」

『本当に、関西からなんだ…』

「そやでー、高校二年生、苺橙 杰如！気楽にジェルって言ってや！」

『わ、私はA A、Aって言ってね！』

「A先輩よろしくな！」

『よろしく、ジェルくん！』

「なぁ、高校二年生で仲良い男子いないん？いたら教えて欲しいんやけど」



急やな (乗り移る)

ころちゃんじゃない？

わからんけど




『あー、ころちゃんは？』

「ころちゃん？」

『青山論、みんなからはころんとかころちゃんとか言われてる子』

「へぇーそうなんか！」




…なんか背でっかいな()

羨ましい… (160cmの人)



「あ、職員室ってどこや？」

『一緒に行く？』

「ほんまか！やった！」




…なーくんみたい。





「あ！いたぁ！A！」

「ってか、明らかに仲良く……ジェルくん？」

「あー！さとちゃん！なーくん！」




…知り合い？？？

は？え？ん？

思考が停止するぞ





「この学校に来るとは…w」

「まさかだね」

「ほんまな」

『さ、3人はどういう関係で、？』

「あ、言ってなかったねー！Aには」

「俺たちはネッ友で1回会ったんよ」

「そうそう、それからすごい仲良くなったんだよね」

「懐かし……」





3人は運命なんですね分かります。

やっぱり、イケメンにはイケメンが友達なんだなぁ。




「転校生がジェルなら焦ることないな」

「そうかな？どうやろなーw」

「ちょっと？ジェルくんそれって？」

「あー！いたいた！A先輩」




この声はころちゃんだ。




「あれー？ジェルくん？」




なんですか、ここも関わりあるんですか

もう分からん()





「おー！ホンマにころんやん！」

『え、ぇぇ？』

「僕たちはね、ネッ友」




またかよ。

もう、そこでなんかもうやれよ()




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