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そして時は流れあっという間に放課後に。
「じゃあいこっか」
『はい!!』
あー、猫かぶるのやだめんどい。なつかしいなあ、昔も楽しかったなマネージャー。
まあ、一人除いてみんなに裏切られましたけどね。はっ、
「お〜!この子が清水が言ってた人?」
『え、えと宮本Aっていいます』
猫かぶるとき自分でも誰お前状態。
あーー、本当にねこかぶらないで過ごせるきっかけみたいなのないかな。
「あ、Aさんじゃないっすか?」
『!!????と、飛雄!??え!!?白鳥沢行ったかと思ってたんだけど!!!
あっごめん、そっかばかだもんねごめん』
「一回捻り潰してあげましょうか?ゴラア」
『あーなんだ、よかった青葉行かなくて』
「ああ、あのことあってから先輩キモいっすよね」
『わたしだって猫被りたくてやってませーん』
「ああ、そうなんですか。というか今日あいつ来る予定ですよ」
『え、待って見事みんな信じてる系?』
「俺はずーっとあんたしか信じてないっすけど、、」
『答えになってねぇーよ』
わー、すごいみんなびっくりした顔してる。うんそりゃあそうよね。
なんかこっち見てる子いる?誰だっけ、西なんちゃらくん。
普段めっちゃ女子だもんね、しっとる。
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