あの子が憎い【stpr】

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さとみside

……行ったか

ってかなんであんなにダッシュしたんだ？

早「あんなブスるぅちゃんもほっとおけばいいのに,私の方が可愛いのに」

俺が女子がダメになった主犯,

早花 空弥

早「早くるぅちゃんを目を覚ませてあげなきゃ……早くAを殺さないと……」

重症だな。

一応アイツに言っておくか

お前の命が危ないって

早「るぅちゃんるぅちゃんわたs「お前さ何言ってんの？」

早「さとみ……？！」

さ「そうだけど？」

早「さとみもA嫌いだよね？！」

さ「……どうかなぁ……？」

少し少しだけどアイツに心を開いている感じはしたんだ。

そんなの知ってる。

さ「……ねぇ,あんた頭おかしいよ。」

早「は？」

さ「るぅとはもうAが好きだよ？」

早「なんでぇ……？」

さ「性格いいし,顔いいし,勉強＆運動できるし,でも少し抜けてるところが可愛いんじゃねぇの？」

早「っ……」

『あ、あの空弥さん！』

早「何？」

『わ、私初めて人に必要されたんです。
初めてここまで人を信用出来たんです
今まで私の人生いじめや父のことや母のことや色々あったんです。
だから,中々人を信用出来なくなっていたんです。
だけど,すとぷりに出会って自分は変わったんです。
本当の自分を出せたのも初めてだったんです。
私の人生意味なかったに等しいです。
もしかしたら今もそうかもしれません。
私が死んだところで誰も悲しまない。
そう思っていました。
だけどすとぷりと一緒にいると本当に本当に楽しくって……っ
もうずっとずっと一緒にいたいって言えるぐらい本当に本当に大好きな人達なんです。
私,殺されたくありません
あんたなんかに殺されたくないです！』

お前も辛い思いちゃんとしてたんだなぁ……

俺もお前を信用できるように頑張るか……

早「るぅちゃんのこと何でも知ってるの？」

『早花さんのこと嫌いってこと？』

A……とうとう言ってしまったなぁ……

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