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5話 (青@発狂同盟) ページ9
ころんside
もう,イライラする。
意味がわからない
萌「ころんくん！大丈夫？」
これがAだったらなぁ……
って,僕何考えてんの？
こ「……大丈夫だよ？」
萌「そっか！ずっと,Aちゃんのこと見てたから,嫉妬しちゃって」
嫉妬か……
良く考えれば,
僕,萌に嫉妬したことないかも
こ「……そっか！」
ようやく降り出した声｡
萌と喋る気にならないなぁ……
なんでだろ。
なんで僕は萌とつきあってるんだろう。
……よし,Aに話しかけてみよう。
面と向かって話せてないからね。
いつも,明るいけど,
その裏は,無理してるのバレバレだし。
なんかに悩んでるっていうのはすぐ分かるよ。
だって,ずっと目で追っていたし
君の性格知ってるし
よし,萌には悪いけど
先に帰ってもらおう。
そうしたら,Aと喋れるよね？
いつも,萌がAと喋ってると
邪魔みたいなことしてるんだよね。
自意識過剰かもしれないけど
救急箱渡された時の顔が
すごい,辛い顔をしていた。
あの時,萌に言えなかった僕も弱いなぁ……
こ「萌,先に帰って｡後で追いかけるから」
多分←
だって,ドキドキしない人と帰ってもさぁぁぁ!!!!!!!
萌「……分かった！先に帰ってるね！」
こ「ありがとう」ﾆｺ
萌「う、うん！/////」
さぁ,早くAのところに行きたい。
早く喋りたい。
なんでこんなに
＿＿＿君のことを思うのだろうか
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