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6話 ページ8

ほんと秋田くんって可愛くね?癒やしくね?なんなの天使だったの、天使か

「Aさん……どうしたらいいんでしょうか……」
こんなので涙目になる位真剣に悩んじゃう所が可愛いよねああ可愛い

「しょうがないな〜、秋田くんだけ特別に5個まで書いていいよっ」

多分今世紀最大にキモい顔で言ってるけどいいの。もう気にしない

「ありがとうございますっっ!」
そう言って鉛筆をさらさらと走らせる
鉛筆の持ち方可愛いなー、ほっぺたぷにぷにしてそうだなぁとか犯罪すれすれの事を考えてるうちに、書き終わったようだ

「わざわざつきあっていただきありがとうございます! おやすみなさい!!」
「おやすみ〜」

可愛いな ああ可愛いな 可愛いな
  A心の一句

さ、私も寝よう

私の部屋に行く途中に、打刀短刀部屋、脇差部屋、太刀部屋と順番に部屋がある
そういえば脇差部屋は2人じゃ寂しいだろって言って大将組+乱が移動していたな〜

とか考えてると太刀部屋から何か聞こえてくるよう聞こえないような
何故ならあの部屋は防音、私は引くほど耳がいいからうっすら聞こえる

「__ど____めて_______あ__」
途切れ途切れしか聞こえない……でも一期の声だ

「い____ろ______いち____なぁ____」
これは鶴丸だ

「あなたって人は!!!」
うわっ急にでかい声って思ったらドアを開けながら一期が叫んでいたらしい
"バタン"と大きな音を立ててドアを閉める


「あ、Aさん……」
「…………話を聞くよ」




(下ネタ&ピンク♂注意です)



「ほうほう、それで鶴丸が無理やり……」
「そうなんですよ! いくら防音でもすぐ隣に弟たちがいます、いちにぃってやって来たらどうするんだって言っても聞かなくて……」

これはあれですな、一人目の子が夜遅くまで起きるから二人目ができない夫婦ですな……。

「きっと、鶴さんもこっち来てから色々とあれであれだったんだよ。2人の部屋は地下にある部屋にする?」
「地下…………大阪城…………毛利………………うわあああああ」
嘘だろここで思い出すのかよ

「一期!!」
「つ、つるまる…どの………ああああ」
「落ち着くんだ一期、まだ次の大阪城があるさ」
「ああああ」
「うむ、困ったな仕方がない。口を塞ごう」
嘘だろおい……
「あああああ……んむぅ……んん」

私は何を見せられてるんだ………



そっと戸を閉めて、私は自分の部屋に戻った

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作者名:AQA | 作成日時:2017年8月9日 10時

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