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とりあえずテキトーに選んだこの世界

神様みたいなもんだし普通の世界じゃアレだよね、うんうん。

とりあえずすることないから近くのステーキ屋さんに入って試験を受けようじゃないか

中に入りステーキ定食1つ頼むと焼き加減を聞かれる

本当に眉毛がピクッってなってることに気付いて笑いそうになるのを堪えて

ドヤ顔で「弱火でじっくり」と答える

漫画通り奥の部屋へ通される

胸の奥が熱くなる

やべぇ100年じゃ足りないな

そう思いながらステーキを食べる。味はそこそこだ

エレベーターが開くと豆にナンバープレートを渡される

それには321と書いてあって覚えやすいラッキーと思いながら服に着けた

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作者名:ほたて | 作成日時:2017年8月16日 3時

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