今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:928 hit
小｜中｜大
. ページ23
〜A退室〜
｢＿＿＿＿ったく、こっちが疲れたよ。｣
｢……巻き込んでごめん。正直、僕も少し疲れた。｣
｢そもそも、なんでこんなに怒ってるんだろ…。｣
｢頼むから、喧嘩の理由くらいは覚えていてくれよ！！｣
｢……早く仲直りしてくれよクソ会長。じゃないと、生徒会がまとまらない。｣
｢僕も仲直りしたいんだけど……｣
その時、メールの通知音がなった。
《生理が来てないんですけど バカ先輩》
その瞬間飲んでいたコーヒーを吹き出した。そしてそれが全て蒼井にかかった。
｢…げほっ、げほっ｣
｢ぶっ殺すぞ？｣
《ウソです バカ》
｢……はぁあ、｣
｢ほんと何やってんすか…。｣
〜
『……私、何やってんだろ。これじゃあ、ただのかまちょじゃん…。』
｢……やっぱりここにいたんだね。｣
そんなことを言っていると先輩がやってきた。
『……もう私の事嫌いになりましたよね。』
あんなバカみたいな嘘ついちゃって、本当のバカは私だね。
｢……Aを嫌いになんてなれないよ。｣
『……っは、私だって嫌いになれませんよ。』
｢ごめんねA。｣
『こちらこそごめんなさい先輩。』
＿＿＿＿こうして、2人の仲は修復したのであった。
ホリミヤパロfin.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夏也. x他1人 | 作成日時：2024年1月11日 0時
