百七本 ページ11
日向side
西「でもさー、ずいぶん長くトイレにいたんだね？お腹でも壊したー？」
辺「事務室に入った直後に、腹部の猛烈な痛みに襲われたんだ…そのせいでトイレから動けなくなってしまったんだ…停電の時も…同様だ…」
花「ねぇ、用を足している時に暗くなるのってどんな気分？逆に興奮するとかはある？」
筒「もう黙っててよ、この脳内ゲロカス超絶ド変態が！」
「…もう、やめとけって」
九「けどよ…その腹痛ってのは偶然なのか？」
小「ねぇ、いきなり何？ロクに捜査してないクセに口挟まないでくれる？」
九「へっ、間抜けなオメーらに任せらんねーから、口を挟んでやってるんだろーが…」
田「じゃれ合いはやめろ…それより�犇�然�瓩箸呂匹ΔいΠ嫐�だ？」
九「だからよ…誰かが下剤を持ったとかは、考えらんねーのかって事だよ」
罪「げ、下剤…ですか…？」
威「確かにその可能性はあるね」
九「そうやって、その女を事務室から追っ払った隙に、誰かがブレーカーを落したんじゃねーか？」
終「なるほどな！その手があったか！」
辺古山の腹痛は偶然か…
誰かが故意的に引き起こしたものか…
その答え次第では、話の展開は大きく変わりそうだぞ…
九「何か妙なモンは口にしなかったか？」
辺「特に口にした記憶はないが…」
ソ「そう言えば、辺古山さんは事務室に料理を持っていかれましたよね？」
辺「会場の料理を適当にな」
九「そこに下剤が入ってたんじゃねーか？」
【それは違うぞ！】
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作者名：コヒ・ミルキー | 作成日時：2024年1月8日 0時
