七十六本 ページ29
威榧side
田「…さては、モノミを利用する気だな？」
七「うん、モノミを上手い具合に口車に乗せて、利用する事ができれば…きっと、モノクマを食い止めてくれるんじゃないかなって…思ってさ」
小「あっ、ナイスアイデアかも！あいつってすぐに騙されそうだし！」
澪「それに、モノミちゃんとモノクマちゃんはライバル関係にあるみたいだしね！」
西「ま、一方的にやられてるけどねー」
狛「でも、七海さんは本当に大丈夫？やっぱり危険なんじゃない、」
七「ううん、本当に大丈夫だよ、危なくなったら一目散に逃げるから…じゃあ、行ってくるね」
…なんだか不安だな
七海さん、いつもぼーっとしてるし
終「で、これで問題は片付いたんだよな？だったら、そろそろ…」
十「…そうだな、始めるとするか」
終「いよっしゃあああああああ！！」
田「ククク…遂に�牘祗瓩�始まるか…フハハハッ！せいぜい俺様を楽しませてくれよッ！」
こうして、パーティーが始まった
そもそもの話
なんでパーティーが開かれてるのかは分からないけど…
みんな楽しそうにしているみたいだ
終「おい、いいのか？もう食っていいのか？」
左「とっくに食ってんじゃねーか！」
筒「ずっと我慢してたもんねー！」
終「ハハッ…ハハハッ…と、止まらねーよぉ…ハッハッハッハ！飯を食う手が止まらねーよ！」
花「まぁ、止まらなくて当然だよ、だって�狎こΠ貳�味しいパーティー料理�瓩世�らね、たとえ満腹になったとしても、あまりの美味しさゆえに食べ続けざるを得ない…それが僕の作る�狎こΠ貳�味しい料理�瓩覆鵑世茲諭次�」
罪「な、なんか逆に怖いですけどぉ…」
筒「麻薬は事務所的にNGだよー」
終「…食わねぇのか？だったらオレが1人て食っちまうぞぉ！」
花「厨房でじゃんじゃん作ってるから、こっちにじゃんじゃん持ってくるねー！」
小「ねぇ、みんな！せっかくだから写真撮ってあげよっか？」
ソ「わぁ、素敵ですね！お願いします！」
〜カシャ…！カシャ…！〜
みんなは笑顔で
小泉さんの向けたカメラに顔を向けている
最初は知らない人が沢山いて怖かったはずなのに
今は全然、むしろ心強い
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作者名：コヒ・ミルキー | 作成日時：2023年11月18日 11時
