笑顔の約束を君に (ページ2)

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おばさんと連絡がついて住所を教えてもらった

結構大きな家だった

ほんとにここであってるんだよね？

取り敢えずインターホンを押してみる

ピーンポーン)

？「はーい今出ます」

ガチャッ)

そこに現れたのはとてもきれいな男の人

思わずみとれていると

？「えっと、、、どちら様ですか？」

貴方『あの！私Aって言います！ここに私のお兄ちゃんがいるときいてきたんですけど…』

？「お兄ちゃん！？この家に男は俺と父親しかいないけど何かの勘違いじゃないですか？名前とか知らないんですか？」

貴方『名前は健人くんです！』

私はおばさんと電話したときに教えてもらった名前を叫んだ

？「えっ待ってそれ俺！笑」

どういうことって感じでハテナマークを浮かべる健人くん？

健人「どういうことだろ？母さんなら知ってるかもしれない取り敢えず立ち話もなんだから家に入って」

そういって紳士にドアを開けてくれる健人くん

貴方『はい！ありがとうございます』

健人「じゃあ母さん呼んでくるからここ座ってて」

貴方『はい！』

ガチャッ)

そう扉の開く音がして振り向いてみると

綺麗な女性が健人くんと一緒に部屋に入ってきた

貴方『お邪魔してますAともうします』

？「あなたが！私は健人の母です」

健人「えっとどういうことなの？」

健人「なるほどね。。。でも、俺とこの子は血の繋がりはないんでしょ？」

健母「そうなるわ。。だけど貴方の妹よ。ありがとねAちゃんこんなとこまで来てくれて」

貴方『いえ！私お兄ちゃんがいるって聞いてほんとに嬉しくて！だから会いたいって強く思ったんです！』

健母「そうなのねありがとう」

そう優しく頬笑む健人くんのお母さん

健人「ちょっとごめん部屋戻るわ」

貴方『えっ？』

そういって健人くんは自室に入ってしまった

健母「ごめんなさいね前もって話しておけば良かったんだけどあの子悪い子じゃないのよおこらないであげて」

貴方『悪い人じゃないってちゃんとわかってますよ！あの。。。やっぱり健人くんとちゃんとお話してきます！！』
そういって私は健人くんの部屋にむかった

健母「なんだかあんなにまっすぐな姿を見るとあの人にそっくりね(にこっ」