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光の唇に触れるだけのキスを落として

唇だけ離して目を合わせる。




光は今にもこぼれ落ちそうな

大きな瞳で俺を見つめる。




ぎゅっと俺の服を握って来るのも愛おしい。




もう一度同じ角度でキスを落とし

角度を変えてまた同じキスを落とす。




何度か同じキスをした後

光の上唇と下唇を片方ずつ俺の唇で挟んだり

唇全部を俺の唇で覆う。




光も同じように答えてくれる。




光の唇の柔らかさを堪能した後

唇の割れ目に舌を滑り込ませて左から右へと

割れ目をなぞると、光の体がビクッと震えた。





可愛い、可愛いよ光





ゆっくりと光の中に入って舌を絡めれば

ぎゅっと俺の服を握る光の力が強まる。





『んっ、、は、っぁ、』





光の吐息が漏れ始めて

絡めていた舌も熱を持ち始める。





好き、大好き、愛してる





言葉には出さない代わりに深く深く口付けていく。





お互いの吐息といやらしい音が響き渡る部屋。





ゆっくりと唇を離して光の顔を見ると

さっきとは違う

耳まで真っ赤に染まって、今にも泣きそうな瞳で

髪も乱れてて、俺の大好物な表情。





『そ、そんな見んな、、』





光は自分の口を手の甲で隠して目線を外した。




その可愛さに顔がほころぶ。





「可愛い」





小さい声で発した後

口を隠している光の手首を掴んで光の顔の横に着く。




光にもう一度キスを落として

頬から耳、耳から首筋へとキスを落とす。




耳元で聞こえる光の声。





もっと聞きたい

光の声

俺だけしか聞けない声





鎖骨までキスを落として

同じ場所に次は強く吸い付く。




光の体がビクッと跳ねて

唇を離すと白い綺麗な肌に赤く点る俺の印。





出来たばかりの印にキスを落として

舌で触れてみる。





光の震える体を服の上からなぞって

服の中に手を入れる。




素肌に触れればお風呂上がりだからか

まだ熱を持っている肌。




服をゆっくりと捲って、腕と頭を通して脱がす。




あらわになった光の赤い実。




いつもは薄暗いからちゃんと見えないんだけど

今日はちゃんと見える。





食べたい、光の早く食べたい





『や、やっぱ、電気、消そっ、』





光は体を起こしてベッドから降りようとする。





「だめ」





光の両肩を掴んでベッドに押し倒す。





『ひゃっ』





拍子にでた光の可愛い声。




光は何か言おうとしたけど

俺の目力に負けて視線を逸らした。




光の実を唇全体で覆う。




『んっ、、』





ちゅっと吸い上げるとびくりと光の体が跳ねた。

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作者名:M. | 作成日時:2021年7月14日 3時

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