知らない ページ28
あぁ…。どうしてだろう…。お姉ちゃんは、なんで俺を信じてくれないんだろう…。
姉妹だろ?同じ歌い手だろ?同じ、被害者だろ…?
お姉ちゃんは、一人で大丈夫なのだろうか。
イジメられていないかな。
「…お姉ちゃん……」
シェアハウスから出されて、何時間たったのかな…
分からない、スマホもシェアハウスの中。
リスナーは大丈夫かな?
元気かな。
足が疲れてきた、目もグワングワンする
右足が痺れてきた
冷や汗もでてきた
なんだろう、この感じ
呼吸も浅くなってきた
マズイ状況なんじゃないか…?
そう思ったときには、俺はもう意識がなくなっていた
________________
「あ…」
どこ、ここ?天井…?
まだ頭が痛い、耳鳴りがする
見たことない場所…部屋?
何処だ…?
俺、誘拐されちゃった?
一人でぼーっとしていると、目の前のドアが開いた
29人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
一松love - ゆきさん» 私も同感です...。よろしくお願いします (2019年10月16日 19時) (レス) id: ca77e90797 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - あのできれば何ですけど...ユーチューバー名と名前変えられるようにして欲しいです。 (2019年4月29日 16時) (レス) id: 00225cb4ff (このIDを非表示/違反報告)
しらす - 96ちゃんなんかめちゃ口悪くて草。 (2019年4月17日 23時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:那月 | 作成日時:2019年2月26日 19時