影山の姉ちゃん超絶美人【ハイキュー】

全員が体力オバケだと思うなよ ページ41

.

Noside




A｢監督、昼食の準備できました｣


入畑｢お、ありがとう｣


鷲匠｢これラストにすっか｣


入畑｢ですね｣


鷲匠｢おめーら！ラストだ手ェ抜くなよ！！｣


｢｢｢｢オーっス！！｣｣｣｣


.



金田一｢っあ〜腹減った！｣


松川｢マジできっつ……｣


及川｢Aちゃんごはん何ー？！｣


A｢豚のしょうが焼き｣



いつもよりハードな練習に疲れきった空腹の部員達は大喜び。男子高校生は皆、しょうが焼きが大好きだ



岩泉｢っしゃ！肉！！｣


花巻｢まじか、早く行こーぜ！｣


岩泉｢おかわりあるか！｣


A｢あるから…もっと落ち着きを持ちなさい｣


及川｢作るの大変だったでしょ？｣


A｢コーチ達が手伝ってくれたから大丈夫｣


及川｢え、溝口君料理できるの？｣


A｢まあ…野菜切るのちょっと下手だったわ｣


花巻｢プフッ…だろうな！｣


A｢ほらほら、国見も早く立って食堂行きなさい｣



Aは座り込んで一向に動かない国見に気づき、声をかける



国見｢……ハイ｣


A｢大丈夫？バテてるわね…｣


国見｢大丈夫、です……｣



Aは顔色が少し悪い国見に冷やしタオルを渡しながら言う



A｢食べれなさそうならゼリーとかもあるから。そこの子も｣



国見同様、座り込んで息切れをしている白布に声をかけるA。



白布｢っ、ハイ、ありがとう、ございます……｣


瀬見｢大丈夫かよ白布｣


白布｢大丈夫です…ほっといて、ください……｣


瀬見｢ったくかァいくねぇ！お前はもっと甘えりゃいーんだよ！｣


A｢二人にはゼリー用意しておくわね。何か食べないと余計にしんどくなるからちゃんと食べてね。気分悪くなったらすぐに言うこと、いいわね？｣


白布/国見｢ハイ……｣




.

美人のつくったメシは格別→←ガサツな男はモテませんよ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す