影山の姉ちゃん超絶美人【ハイキュー】

恐怖の電話 ページ3

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飛雄side




＿＿＿＿＿＿＿＿プルルル、プルルルル



飛雄「あ…？」



昼休み、自販機の前でぐんぐんヨーグルトか牛乳、どっちにするか悩んでいると、電話が鳴った。

画面に表示されているのは……

"姉ちゃん" の文字。



飛雄「…ゲッ、」



絶対に怒られる。大体そういう内容の電話が多いから。でも、出ねぇと後で余計怖ぇし…

意を決して電話に恐る恐る出た。



飛雄「もし、もし…」


A『出るの遅いわよ』


飛雄「…………悪ぃ、気づかなかった。 」


A『飛雄、

……ぶっ飛ばされたいの？？？』


飛雄「っ、」



喉がヒュッと鳴り、ブワッと冷や汗が全身に流れる…



飛雄｢お、俺は何もしてねぇぞ……！！｣


A『は？アンタ、私の服汚したでしょ』



…はッ！そういえば一昨日、ジュースを姉ちゃんの服にこぼしたんだった…忘れてた……！



飛雄「…ち、ちゃんと謝ろうと思ってたとこだ！その前に綺麗に洗おうとして……！！」



＿＿＿＿ゴンッッッ



壁を殴ったような音が電話越しでも聞こえる。

……め、めちゃくちゃキレてる…



A『え、何？聴こえないわ』


飛雄｢サーセンしたっ！！！！！｣


A『タダで済むと思ってるの？このクソガキ』


飛雄「イ、イイエ…ッ！」


A『ハーゲンダッツのチョコブラウニーね♡』


飛雄「ウッス、了解っす！スイマセンしたっ…！！！！！！」



あぁ、俺の姉ちゃん怖すぎ…

逆らったら？

………考えたくもねぇ



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女王様は破壊神→←日向は見てしまった

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