うちのマネージャーがドSすぎて手に負えない。【ハイキュー】

ドS-32 ページ34

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月島side






A「退屈そうやなあツッキー♪」




座ってゲームを見てると、ニコニコと楽しそうに笑いながら紫崎さんが近づいてくる。



細くて白い首に垂れる汗が紫崎さんの色気を増していた



月島「…」




だんだんと近づいてくる。




A「なあ、ツッキー」




月島「ツッキーやめてくださ…ｯ、…何するんですか、どいてください」





紫崎さんは僕の足の間に片膝をたて、近づいてきた。




月島「ちょ、なんなんですか、…ｯ」




ジッと僕の瞳をみてくる紫崎さんの目は妖しく光っている。



そして、…



ﾋｮｲｯ



月島「ちょっと、返してください」




メガネをとってきた。その手つきがくすぐったい。




月島「紫崎さん、いいかげんに…ｯ！」




A「 " Aサン " でしょ？」





クスリと笑った紫崎さん…Aさんは " 妖艶 " という言葉が似合っている。




月島「Aさ、ん、……」




A「私さ、ツッキーみたいなひねくれてるやつ見とると従わせたくなるんよ？」



ケラケラとおどけてそう言った。




A「可愛ええ顔して、

いつもの毒舌どないした…？」



月島「！ホントに、ッ、…」









耳元で呟いてくる。



A「蛍って可愛ええな






…お前の泣き顔が見てみたいわ、いじめたくなる」





狂気的で、色気があって、ゾクリとした。








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