セクハラやめてください！！【鬼滅の刃】

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炭治郎「Aさん！風邪引きますよ！藤屋敷に帰りましょう！！」



A「んんん……」




Aが机に伏せていた顔を上げる



A「あれぇ、たんじりょ…くん…だぁ……」



炭治郎「ちょっ…！Aさっ……！！」



A「ん〜ぎゅ〜っ」




炭治郎「Aさん！ちょっ！む、むねがぁ！ﾑｸﾞｯ！！」



Aはベロンベロンに酔っていて、抱きつき魔になっていた



善逸「ギェアアアァァァァァァァ！！！ずるいぞずるいぞ炭治郎ぉおおお！！！！Aさん！俺もォォォ！！！」



A「……ん〜ふわふわ、いのょすけぇくん……ふふふ」



伊之助「んぐ！？やめろ！A！！」



伊之助をぎゅっと抱きしめるA



善逸「ギェアアア！！！なんで猪野郎！！なんでだよォオオオ！！！！」



A「んーぜんいちゅくーん、やきもち……？ふふ〜かーわい」


ｷﾞｭｯ



善逸「俺……っもう死んでもいい！！！♡♡♡♡」




ﾊﾞﾀｰﾝ



炭治郎「善逸ゥゥウウウウウ！！！！」



A「ふふふ、ぜんいつくん倒れた〜！」



宇髄「うひゃうひゃひゃ！！」



時透「……なんでこうなってるんだっけ」






余計に収拾がつかなくなったと思い、時透が胡蝶を呼んでAを蝶屋敷まで運んだとさ。

もちろん胡蝶は宇髄のせいでAが酔ったことを許さず、無限胃袋の伊之助に「好きなだけ食べていいですよ、その後は宇髄さんだけ放って帰りましょう」と多額の食事代を宇髄に擦り付けたそうな。








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