効果 は バツグン だ ！ ページ1
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＿＿＿＿＿＿インハイ、前日。
入畑「しっかり疲れとって明日に備えるように」
「「「ウッス！ありがとうございます！！！」」」
明日に備えて早めに練習を終え、片付けを始める部員たち。Aも必要なものの最終チェックをしようとすると花巻から声をかけられる
花巻「なあなあ、A。お前からもなんかねえの」
A「なにが？」
松川「頑張れーとか。及川からの激励だけじゃやる気でねーって」
及川「はぁ！？俺からのありがたーい激励もらっといてなんて失礼な！！」
矢巾「でもやっぱりAさんからも欲しいですよね！ね！」
及川「そんなの欲しいに決まってる！！！」
なんだなんだと集まってくる部員たち。乗り気でないAはため息をついて口を開く
A「…今更、私からの激励って必要？
そんなのなくてもいつも通りやればいいのよ。貴方達は強いんだから」
平然と、普通のことのように言ってのけるAに部員達は心を射抜かれた
花巻「くぅーA…ッッ！！」
松川「お、おま…ほんとズリィよな……」
岩泉「お前やっぱカッケェよ…」
及川「っはぁ〜！もう何？Aちゃんは俺らをどうしたいの！？好きなんですけど！！！？」
金田一「Aさんマジやべぇっす…！！」
矢巾「もう悔いないです…ううっ…」
渡「泣くの早いよ矢巾」
3年＋矢巾、金田一の様子に引き気味の渡と国見だが二人ももちろん内心嬉しく思っている
A「なんなのよ、暑苦しいわね」
どこまでもかっこいい女王様は膝をついて泣いていたり胸を抑えて感激している男共は放っておいて、また確認作業に戻った。
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