ポートマフィア三大クズ【文スト】

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ゆらっ、



樋口の影からニッコリと嗤うAが、まるで水面から上がってきたように出てくる





A「……あはっ、盗聴器仕掛ける変 態青鯖よりマシだと思うけどねぇ。

全く、折角面白い所だったのに。無効化しないでよ、台無しじゃん」



太宰「酷いねぇ、ずーっと影に潜んでた君が云うかい？」



A「ま、それもそうだね」



クスクスと愉しそうに談笑する太宰とAに、ついていけずにいる芥川と樋口。




芥川「Aさん、何故……」



A「いやぁ、暇だったから樋口ちゃんの影に潜んでたの」



太宰「潜んでるんだったら、その子を助けてあげたら良かったのに。薄情なんだから」



A「ふふ、私みたいな雑魚が手を出しても犬死するだけじゃない」



太宰「よく云うよ…



ポートマフィア幹部が、」




A「君に云われたくないね、







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元･ポートマフィアの太宰君♪」





樋口「元･ポートマフィア…！？」




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