北の正論、南の暴論【ハイキュー】

暴論30 ページ31

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侑「幽体離脱時間差！！」

「アハハっ」
「時間差じゃなくない！？」

「いーぞー宮ー！」
「今打ったのセッター？普通に強いな」
「いやでもトス上げた方が凄くない？」

尾白「もーあいつらはほんま……」


ため息をついて呆れた顔で双子を見る尾白。その横でボソッとAが呟いた


A「おもんな」

侑 治「「す、スミマセーン……」」

尾白「1月やのに余計寒くせんといて……ッ！」



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田中「なぁノヤっさん……稲荷崎(むこう)のマネ……すげえ美人じゃねえか？」

西谷「俺はとっくに気づいてたぜ…龍……それにスタイルも良い！！」

菅原「まぁたそんなこと言ってんのかお前らは…まあ確かに清水とはまた違ったタイプの美人だけど……」


ちらりと稲荷崎の方をみる烏野たち。





A「お前やから悪い」

尾白「うぐっ…！今日もキレの良ぇ暴論や……ッ！」



侑「Aさーんッ！！」

A「はよ次の準備せえ。試合出たないんやったら出れんようにしたるけど」

侑「ありがとうございます！！！」

治「ツムほんまきもいで」






光の無い目と冷たすぎる声と、圧。離れたところで見ていてもゾワッとするほど怖い……


東峰「ひぃぃぃっ！お、俺だったら3日は寝込んじゃうな……」

菅原「お前は怖がりすぎ！別に旭に言ってるわけじゃねえんだから！……ってか、ミヤアツムはなんであんなに喜んでんの？？」

澤村「意外と田中たちと気が合いそうな奴なんだな……」

西谷「美女からの冷たい対応…！羨ましいぜ……！」

田中「あぁ…！暴論ぶつけられたいな……！」




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