暴論2 ページ3
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______とある日の練習。
ほんのり頬が赤い侑は鼻をズビッとすすりながらやって来た
侑「へっ、へっ……へっくしょーーん!!!」
銀島「なんや侑、風邪か?休まんで平気なん?」
侑「大したことない!バレーせんと悪化するッ!!」
銀島「おぉ…!根性やな!バレー愛や!」
盛大にくしゃみをする侑に銀島は心配の声をかけるが、侑の謎理論に感嘆の声をあげて褒めた。
しかし……
北「帰れや」
「「……!」」
北「体調管理できてへんことを褒めんな」
銀島「(……とばっちりや!)」
北からの正論パンチ。飛び火した銀島は顔が真っ青。近くで聞いていた角名と治も寒そうに背中を縮ませた
角名「冷たっ…」
治「風邪ひいてまう」
それでも素直に聞かない侑。そこへ最強生物……いや、マネージャーのAがやって来た
A「ええやん、侑の好きにしぃや」
侑「え……!」
Aが味方してくれたと、侑は目を輝かせた。だが残念ながら違う。
A「言うても聞かんねんから好きなようにさせたらええ。それでぶっ倒れても大丈夫って自分で判断したんやろ?自分でどうにかできるんやろ?」
侑「うっ……!」
A「死んでも自分の死体は自分で後始末しろよ」
侑「うぐっ……!」
心配するそぶりもなく、冷たい声で言うAに角名と治はまた、ブルっと身体が震えた
治「出た、南雲さんの暴論……」
角名「怖っ……」
絶対零度の瞳で見つめてくる北とAに折れた侑はキレ気味に……ちょっと肩を落として帰って行った。
A「お前ら、風邪伝染ったらシバくからな」
銀島「ええ……っ!?」
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あまね(プロフ) - めっちゃすきです! (4月16日 18時) (レス) @page44 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
てぃあら(プロフ) - おまけ最高すぎる (4月7日 12時) (レス) @page44 id: 4cc43a9055 (このIDを非表示/違反報告)
ピンス(プロフ) - 完結おめでとうございます!おまけの話も面白かったです!最後までやってくれてありがとうございました‼︎ (4月7日 9時) (レス) @page44 id: a7fb103bed (このIDを非表示/違反報告)
てぃあら(プロフ) - サイコーすぎました!!!もし続きなどがあったら見たいです!! (4月6日 22時) (レス) @page41 id: 4cc43a9055 (このIDを非表示/違反報告)
五十鈴(プロフ) - アランくんかわえええええ (3月27日 12時) (レス) @page16 id: 8926da2068 (このIDを非表示/違反報告)
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