セクハラやめてください！3【鬼滅の刃】

後日談 ページ7

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宇髄はたっぷりと懲らしめられた後、数日間、Aに近づくことを禁止された。



宇髄｢今日で禁止令も終わりだな！｣



宇髄がAの姿を見つける



宇髄｢お！Aじゃねえか｣



肩に手を置くが…



A｢こんにちは宇髄さんそしてさようなら｣



宇髄｢まてまてまて｣



すぐさま去ろうとするAに宇髄はストップをかける。




宇髄｢なんだよそんな怒ってんのか｣



宇髄は拗ねたような口調で言う。



A｢…｣



宇髄｢A…？おい？｣




一言も喋らないAに宇髄はAの顔を覗き見る。




A｢ああもう！見ないでくださいよ！！！｣



真っ赤にぷんすこと怒るAに宇髄は固まった。



宇髄が固まっているあいだにAは行ってしまった。





宇髄｢…なんだあの派手に可愛い奴は｣





嫁が3人もいて、女にどうこうされて照れることなど無いと言ってもいい程の色男、宇髄天元は座り込み、熱くなった顔を片手で隠した。









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さらにあとから聞いた話、あれはファーストキスだったらしい…。

宇髄は何処かの恋柱のようにやはりキュンキュンしていた。




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