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伊黒｢ん…？鏑丸がいない…｣
風呂から上がると、伊黒の愛蛇である鏑丸が居ないことに気がつく。
どこかに迷い込んだのだろうかと伊黒が部屋を出て探しに行こうとすると……
｢ぎゃああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！｣
伊黒｢……！A…？！｣
伊黒はAの部屋の襖を勢いよく開けた。
するとそこには……
A｢ひっ…や、やめ、て…鏑丸……っあ、や、やだ！そこはだめ…っ！！｣
Aの体にまとわりつく鏑丸の姿が。
伊黒｢な……っ！
俺だってそんなところに触れたことは無いぞ鏑丸…！｣
A｢何言ってるんですかぁっ！！早く鏑丸を離して下さいよ！！！
…ふ…………っあ……｣
そうは言われても伊黒は動けないでいた。
Aがとてつもなく色香を放っているからだ。
しゅるりしゅるりとAの体を這う鏑丸がAの体を強調するように動く度に甘い声を出し、
ひんやりとした鏑丸の皮膚が肌に触れるとぞくぞくと何かが波打つ。
体をよじると乱れる服、そこから覗く肌はまだ風呂上がりの熱を持っていてほんのり赤い。いや、これは風呂上がりの熱だろうか…
A｢いぐろさん…っ、も、やだぁっ……｣
涙目で悲願するAに何かが崩れそうになる伊黒。
しかしぐっと堪える。
伊黒｢鏑丸、来い｣
主人に呼ばれた鏑丸は伊黒の腕を伝い、いつもの場所に止まる。
A｢はぁ…はぁ…ありがとうございました……｣
伊黒｢……鏑丸がすまなかったな｣
伊黒はもういっぱいいっぱいの理性を感じながら、Aの部屋を出ていった。
案の定、伊黒は興奮して寝れなかったそうな……
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あめ - もう1個書くの忘れました)いつ読んでも面白いです…！ (4月22日 16時) (
レス) id: cf24f53dd1 (このIDを非表示/違反報告)
あめ - 無一郎君がもうヤバすぎて昇天しかけました！！ありがとうございます！！！！ (4月22日 16時) (レス) id: cf24f53dd1 (このIDを非表示/違反報告)
紫乃 - 最初から読み直したんですが、ほんっとうにいつ読んでも面白いです！ (2022年10月25日 18時) (レス) @page16 id: 4f40691f9e (このIDを非表示/違反報告)
紫乃 - ちょっとリクエストに追加です。すいません。鬼が入ってきて犯されかけて、伊黒が来るでお願いします。ほんっとうにすいません。 (2022年8月26日 13時) (レス) id: 4f40691f9e (このIDを非表示/違反報告)
紫乃 - このシリーズすごく面白かったです！また続編も出来たら作って欲しいです。 (2022年8月26日 12時) (レス) id: 4f40691f9e (このIDを非表示/違反報告)
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