うちのマネージャーがバブすぎて手に負えない。【ハイキュー】

ばぶ-3 ページ5

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体育館に着くと既に山本や犬岡たちが来ていた。



犬岡「あ、おはようございまーす！！」


山本「おはざーっす！！」


黒尾「おう、おはよ」



朝から元気すぎる二人に嫌そうな顔をするA。そんなAの顔を見て挨拶をしなおす二人…


犬岡「お、おはようございます……っ!」


山本「おはようA…!」


A「ん」



そうだ、それでいい…とAはちょっぴり偉そうな顔で返事をした。かわいい。



黒尾「ほらもう下りろA」


A「えええ……」


黒尾「マネの仕事しなきゃだろ」


A「……」



黒尾に下ろされるとのそのそと歩いて準備をするA。いまだに目は半分しか開いていなくて眠そうだ……



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A「(重い……)」



力がまっったくないのでスクイズケースをふらつきながら重そうに持っている

……と思いきや諦めて入口付近で置いて止まってしまった。



A「…………虎、」


山本「っし！任せろ！！」



頼ってもらいたくてそわそわしていた山本は嬉しそうに駆け寄り、スクイズケースを軽々と持ち上げた。



黒尾「オイコラ山本甘やかすな」


山本「それクロさんが言いますか！？」





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