謎の多い人なんです【黒子】 ページ40
皆としばらく歩いた後に
「私はこっちだから」と立ち止まり
Aさんはニコッと笑って
「先にごめんね、皆もお疲れ様
次に向けて今日はゆっくり休んでね」
そう言って、皆に手を振って帰って行く
Aさんを眺めていたら
「ねぇ…Aは一体何者なの？
中学の頃からあんな感じだったの？」
っと、監督から聞かれ
「んーー…そうですね、変わっていないと言えば
変わっていない気もします
でも、離れていた期間もあるので
わからない部分もありそうです」
首を傾げ考える顔をして見せる
「でも、あの居ると高揚感が高くなるんでしょ？」
「それはAさんに好意があるからでは？
好きな人からの応援でテンションが上がるだけだと…」
「それだけじゃありえないわ！
はぐらかさないでしっかり答えて！」
怒鳴られてしまいました...
質問をうまく避けようかと思っていたのに
どうやら逃がしてもらえない様で僕に詰め寄る監督に
「そう言われても...中学の頃の話は長くなりますし
僕を含めキセキのメンバー誰も
Aさんの能力は把握していないと思います
可能性があるとすれば、白金監督か...赤司君です」
「赤司？その子もキセキの世代の子よね？」
顎に手を当て考え込む監督
そして顔を上げて
「長くなっても良いから
明日、部活の時に話してくれない？
あの子が相手にも影響するなら脅威よ」
「わかりました」
Aさんの事を思い浮かべながら
とりあえず承諾するしかなかった
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リィ(プロフ) - 自己満足小説ーまだまだ続くよーこれから愛されパターンいくよー (6月26日 20時) (
レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - やばいやばい！これ7になっちゃう！合宿まで遠い！ (6月23日 14時) (レス) id: 7007efdeb2 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - このお好み焼き屋さんのお話し好き (6月16日 12時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 日常....早く日常を書ける所まで進まねば！ (6月14日 23時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 私の語彙力と文章力は低下したなぁ〜やはり書き続けないとなー頑張ろー (6月12日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィ
作成日時：2023年5月25日 14時
