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発見されてるなんて… ページ38

「俺、美人な人は忘れないから!」
ドヤッと胸を張って言い切ったら
緑間君が小さく「バカが」っとつぶやいた

「と、言うのは冗談じゃないけど
俺、近くに座ってたんだよねー
綺麗な人がいるなーとはマジで思ったんだけど
試合見て泣いてたから覚えてたんだよね」

泣いていたっと言う言葉に周りがザワっとした気がした

「マジで来てたんっスか?マジで?」
「全くわからなかった…のだよ、本当に来ていたのか?」

二人にそう言われ、作り笑いで
「君達が最後だったし、試合を見に行こうと思って……
でも…応援できなかった…声が出なかった…
でも、泣いてないよ!」
「嘘だぁ、めっちゃ泣きそうな顔だったよ?
俺、相手側の関係者かと思ったし
あの頃の帝光最悪だったし」

結構はっきり言うのね
その言葉で緑間君が
かなりダメージを受けているように見えるけど…

「そうか…来ていたのだな…貴女は…」
片手をポケットにいれ、そう呟き
さっきまで座っていた席に戻る緑間君

「あの試合を見てたんっスか?あの…」
「はい、Aさんは帝光の試合は見に来ていたようですよ
最終日に、僕はAさんに再会しましたから」

「え?その時にすでに逢ってたんっスか?」
「その後はすぐに別れましたし
誠凛での再会は本当に偶然…
いえ、運命です」
「…なにが運命なのだよ、その後貴様も消えたではないか
実は知っていたんじゃないのか?」

お好み焼きを頬張りながら三人を見る火神君が
「Aって、本当に訳がわからない奴だな」

完食してる!→←食べ物で遊ばない!



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設定タグ:黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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リィ(プロフ) - 自己満足小説ーまだまだ続くよーこれから愛されパターンいくよー (6月26日 20時) (レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - やばいやばい!これ7になっちゃう!合宿まで遠い! (6月23日 14時) (レス) id: 7007efdeb2 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - このお好み焼き屋さんのお話し好き (6月16日 12時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 日常....早く日常を書ける所まで進まねば! (6月14日 23時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 私の語彙力と文章力は低下したなぁ〜やはり書き続けないとなー頑張ろー (6月12日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リィ
作成日時:2023年5月25日 14時

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