食べ物で遊ばない！ ページ37
「それに、海常のみんなとバスケするのが
ちょっと楽しいっス」
「どうも勘違いだったようだ、やはり変わってなどいない
戻っただけだ、三連覇する少し前に」
しんみりした空気が流れる
私はその会話に参加しないようにと気配を消していたのに
突然、緑間君の頭にお好み焼きが飛んできた！
綺麗に頭にトッピングされている
熱くないのかな？っとあわあわと
タオルを片手に緑間君を呼び止めようとしたら
次は一緒にきた子に向かっていき
その乗っかったお好み焼きをその子の顔面に向けて
投げつけていた
ぎゃーー！っという声と一緒に
「食べ物であそばなーーーい！」
っと、叫び緑間君を捕まえ
ぐいっと腕を引き寄せ、頭を下げさせると
「もう！何してるの！」
髪についたお好み焼きを濡れタオルで払い落とし拭き取る
「な！？ちょ…何して…」
「動かないで！綺麗に拭くから！」
少し暴れる緑間君に一喝すると大人しくなったから
髪を綺麗に拭き終わると
「次は君！食べ物を投げるなんて！
顔大丈夫？」
もう一人の子にも濡れタオルで顔と髪を拭こうと近づく
髪を拭く私をジッと見つめるその子が
「やっぱり…お姉さん
去年の全中で帝光の試合見にきてたでしょ？」
と、言われ息が詰まった私と
「え……？」
「え？…来ていた…？
なんで、そんな事を高尾が知っているのだよ」
それを知らない黄瀬君と緑間君が困惑していた
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リィ(プロフ) - 自己満足小説ーまだまだ続くよーこれから愛されパターンいくよー (6月26日 20時) (
レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - やばいやばい！これ7になっちゃう！合宿まで遠い！ (6月23日 14時) (レス) id: 7007efdeb2 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - このお好み焼き屋さんのお話し好き (6月16日 12時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 日常....早く日常を書ける所まで進まねば！ (6月14日 23時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 私の語彙力と文章力は低下したなぁ〜やはり書き続けないとなー頑張ろー (6月12日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィ
作成日時：2023年5月25日 14時
