偵察っスよ?【黄瀬】 ページ28
今日は黒子っちと緑間っちの試合の日
笠松先輩と一緒に偵察に来た
いずれ戦う事になるかもしれないし…
会場に入り、どこに座ろうかと先輩と一緒に歩くと
「黒君達が小さいなぁ…でも、近いのもなぁ〜」
と、聞こえた
あれ?
どこに居るんだろう?
不審者か?っというぐらい
キョロキョロと席を見ると
見つけた!隅っこに座ってる!
「Aっち!一人で何してるんっスか?」
と、声をかけると
振り向いて返事をしてくれた
そして、俺をみた後に笠松先輩に目線が動く
笠松先輩は目が合った様で赤面して顔を外らした
横目で先輩を確認、Aっち美人っスもんね
「先輩は女性が苦手なんっスよ」と言って隣を確保
でも、自己紹介したと思ったら一緒に変な事言うから殴られた
「ヒドいっスよ〜
後、Aっちは二年生だけど先輩と同じ歳っスよ」
って先輩に言うと、目が丸くなってAっちと俺を交互に見る
ちょっと面白いっスよ
でも、あんまり不思議そうに見えたのか
「一年間、専門学校に行っていたんです」と
笑顔でAっちが先輩に言うと納得したみたいだった
先輩の方を向いていた俺の肩をツンツンとつつかれ
Aっちの方を向くと、ちょっと上目っぽく俺を見上げ
「先輩さんはなんてお名前か聞いてもいいかな?」
って言うから……
ちょっと教えたくないって思ったけど
ちゃんと教えたっスよ
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リィ(プロフ) - 自己満足小説ーまだまだ続くよーこれから愛されパターンいくよー (6月26日 20時) (レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - やばいやばい!これ7になっちゃう!合宿まで遠い! (6月23日 14時) (レス) id: 7007efdeb2 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - このお好み焼き屋さんのお話し好き (6月16日 12時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 日常....早く日常を書ける所まで進まねば! (6月14日 23時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 私の語彙力と文章力は低下したなぁ〜やはり書き続けないとなー頑張ろー (6月12日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リィ
作成日時:2023年5月25日 14時