検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:2,670 hit

赤軍に潜入して… ページ15

赤軍に潜入して、数日が経った!
私は割とこの空間に慣れてきて、時雨くん以外にはなんとか女ってバレないでいる。


けど…
A「男の子辛いよぉ〜!!」
そう!男の子のフリって凄く大変なの!!胸を潰してるから苦しいし、ウィッグは蒸れるし!何しろ男の子の中にずっといないといけないんだよ?!

A「も〜やだぁ〜…。」
私がそう落ち込んでいると…
時雨「大丈夫?大変そうだね。」

と、時雨くんが話しかけてくれた。

A「時雨先輩!」
時雨「どう?赤軍には慣れた?」
A「実は…まだちょっと…。」
時雨「ここ男子校だもんね。女の子には少しキツイよね。」

時雨くんはそう言いながら頭を撫でてくれる。
は、恥ずかしいッ…////

A「し、時雨先輩…?////(上目遣い)」
時雨「ッ////そ、そういう目で見ないで…」
A「?」

心なしか、時雨くん顔が赤いみたい…大丈夫かな?
時雨くんのおでこを触ろうとした時、

竜一郎「あっれ〜?Aと先輩じゃん!」
一来「…何してるんですか。」

と、いちいちがやってきた。
時雨くんがそっちを見ると

時雨「あぁ!一来くんに竜一くん、」

と言って、2人の方に行ってしまった。
…もう少し一緒に……って、私何考えてるんだろ!!////////////

竜一郎「2人で何してたんですか〜?あ、もしかして、いやらしい事してたり〜?なんちゃってー!」
一来「先輩に限ってそんな事はないだろ…。ってか、そう言うこと言うのやめろ…」
時雨「はは…相変わらずだね竜一くん…」

3人が楽しそうに話してるのを見ると、なんだか蚊帳の外のような気がして寂しくなってきた。



A「(私も…皆の、黒軍に帰りたいな…。ダメだッ…泣きそう…。)」
泣き顔を見られたくなかった私は、こっそりとその場を抜け出して誰にも見つからない部屋に隠れに行った。




.




一来「…。」

一来くん→←先輩!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 4.6/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:ネタです , 白雪式学戦 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

菅官房長官 - ぼくかわいい! (2019年9月14日 11時) (レス) id: 40338ef86a (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白かった。人参を連想させられた。とても気分が高揚しました。 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d843ffa69f (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 庵誰ですか^^; (2018年11月24日 20時) (レス) id: 8eeb021811 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白かったです!夢主ちゃんカワイイ… ドキドキしました(*ノωノ) (2018年11月24日 20時) (レス) id: 7e1f4cbe49 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白雪 | 作成日時:2018年11月23日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。