爆モテの片想い (ページ7)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:107,760 hit

・ページ7

まっまさかな
さっきのはあくまでメンバーとして、、
あーも！ジェシー早く帰ってこいよ！！

ジ「ただいっ、、」

あきらかにあいつニヤニヤしやがって！
わざとらしく手で口をおさえて向かい側の椅子に座ってきた

『ねえ、、さっきは言いすぎた』

ジ「あ～！全然！で？なにそんなソワソワしてんのAHAHA」

『そっその、、さっきのは』

ジ「あーあれね！えっ正直そうじゃないの？好きなんでしょ？｣

どうしよやっぱバレてんじゃん！隠し通してたつもりだったんだけど

ジ「何お前顔真っ赤にしてんの！」

『いやっ！だって、、』

ジ「ま～でも1番は残念ながらこの俺だもんな～」

なんて呑気に今度は口笛吹きながら言ってくる
ホントそうだ、北斗の1番なんて俺は嫌なほど聞いてきた
そしてその1番嫉妬してるジェシーに気づかれた

『いや、別にそんな』

ジ「いつからなのよ！」

『あ～、グループ組んでから』

ジ「えっ！？まじ！？」

凄いほど目を開けて驚いてるこいつ
もう片想いして何年経ってんだと思ってんだよ
自分でも分かってるそろそろ諦めろって

ジ「お前よくそんな今まで我慢できたな！俺なら絶対無理だわ～ムリムリ！」

『いやもういいよ、、』

ジ「諦めるとか思ってんの？」

『だってさすがに』

ジ「ここまで来たらもう思いぐらい伝えろって！」

『無理だよ！そんな事出来るわけない』

はー
あからさま大きな声でため息なんかついて頬杖ついてるけど
凄いほどお前の顔ニヤニヤしてるぞ、そこは隠せよ！

ジ「まーとりあえずお前が好きって事は分かったから思い伝えろよ！」

"ジェシーさん！樹さん！そろそろ移動を！"

ジ「はーい！」

お前顔戻してこいよ！なんか言って出ていったあいつ
そんな、、北斗に言えるわけない、、どうせきもいって思われるだけ

鏡に映る俺は熱でもあるのかぐらい顔が赤かった