爆モテの片想い (ページ15)

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末ズの気遣いページ15

あの日から1週間が経って
それぞれの仕事もあって未だに北斗と会えてない
そして今日はオフだ

ﾋﾟｺﾝ

慎 "樹～ジェシーと飯行くけど行かない？？"

ジ "おい！樹来いよ！いつものとこいるから！"

そういや2人にも会えてないな、、
分かったとだけとりあえず送って財布と携帯を持って車を出した

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

慎「あっ！樹！」

『声でかいって！久しぶりじゃん！』

ジ「ほんとだよ！もう退屈すぎてさー」

慎「まっ俺らは結構飲んでるけどな！」

こいつらもう酔ってるだろ
あんまり突っ立ってるのも迷惑だし急いで2人がいる部屋に入った

ジ「そういや北斗あれからどうだったの？」

『あー熱の時？』

慎「そういや熱出してたじゃん！」

『あの後俺ん家来て泊まってった』

ジ「えっーーーー！！」

『なんだよっ！』

はあ、、急に叫ぶから耳が痛い
店で叫ぶなよ

ジ「泊まったの！？」

『うんそーだよ！だからっ？』

ジ「いやっだっておまっ」

慎「えっ何！？樹と北斗なんかあんの！？」

ジ「いやっだって、、すっ」

『おい！ジェシー！』

慎「えっ何！なんで樹顔赤いの！？、、、あーー！」

『なんだよ！』

慎「えっいやっまさかな、、ジェシー！」

ジ「ほんとだよっ！」
慎「うわっ！まじか！2組目かよ！」

『えっ2組目？』

慎「あっ、、あーごめん！人間違いだわ！」

『どういうことだよ苦笑』

最悪だ、、よりによって今度は慎太郎

ジェシーにバレた時点でもう終わったのと一緒か

慎「えっ、北斗この事知ってんの？」

『知るわけないだろ』

ジ｢こいつグループ出来た時からだってさ！AHAHA」

慎「はー！？よくそんな黙ってられたわな」

『もう諦めてるから言わなくていいだろ』

慎「いやっなんで？諦めなくて良くね？」

ジ「だってこの前なんてキモイとか気にしてんだぜ！DAHAHA」

慎「えっ今更感すげえ」

『あーもう！これだから言いたくなかったんだよ』

慎「でも俺は別にキモくないと思うよ？」

ジ「そうだって！な！慎太郎！」

慎「ジェシーが言うとなんか他の、、」

ジ「おいっ！とにかくそろそろ言えよ！」

『うん、、でささっきから言ってるそのジェシーのって』

慎「あー！！気にしないで！こっちの話だから！」

あからさまに動揺してるし、ジェシーすごい睨んでるし

2人がそこまで言うなら言ってもいいのかな