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『真っ暗じゃん...』
外を見ると暗かった
冬だし暗くなるのも早いからかなー
『...倉庫電気ついてる、誰かいるのかな』
がらっと開けると野ブタちゃんとキャサリンがいた
キャサリンはマジシャン？のような服装だ
信子「Aさん...」
キャサリン「あらA、丁度いいわ
あんたもココ座んなさい」
『は、はい...て、コレなんですか？』
私は野ブタちゃんの横に座る
机の上に手品に使うものがあった
キャサリン「忘年会の出し物、吸血鬼ってさ〜本当にいるのかしらね？」
信子「...い、や...いないと思います」
キャサリン「...いるわけないか...でもさ、地球上に一人でも信じる人がいれば吸血鬼は、ふふ..いるような気がする
本当だから信じるんじゃなくて信じるから本当になるって言うの、分かる？」
『...』
信子「...」
キャサリン「誰も信じなくなったその日、吸血鬼は本当にこの世から消えてしまうんじゃないかしら」
そう言うと赤玉をひとつとって、どっち？と私たちに問いてきた
キャサリン「信じた方を選べばいいのよ〜
本当の事なんて誰にも分かんないの、
だったら信じたい方を選ぶしかないでしょ？」
『信じたい方...』
野ブタちゃんと私は同時に左手の方を出した
キャサリン「......大当たり〜！」
当たった。
キャサリンは帰ってきた校長(？)といっしょに去っていった
『野ブタちゃん、帰ろっか...？』
信子「...うん、！」
___...
彰「...こんなんで見なかったことに出来んの？」
おじさん「おう、
うちじゃ代々このぬか漬けの中に見たくなかったものを入れて封印しちゃうの、
で、見なかったことにしちゃう訳
お前にもぬか漬けさん分けてやっから、こん中になんでも入れちまいな」
彰「...」
おじさん「まぁ何十年かして掘り出したら、そんときは必ず笑って見れるからよ」
彰「....えいっ！
.....ほんとに笑えんの？」
おじさん「笑えるさ、」
おじさんの言葉を信じて俺は封をした
.
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ゆい - 続き待ってます！！ (2021年1月26日 0時) (
レス) id: 3d0ac0583c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 初めてのコメント 失礼致しますm(*_ _)m 私、野ブタ大好きでこの前見た時からこの小説のおかげで辛いことも気にしないようになりました！ありがとうございます (2021年1月1日 14時) (レス) id: f76a0fb5ff (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - 初めてのコメント失礼致します。野ブタ。をプロデュース大好きな作品で、作品を読ませて頂いてもっと好きになりました！！お忙しい中は思いますが、更新を楽しみにしておりますっ (2020年9月22日 16時) (レス) id: 329b271bd3 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - ゆりかさん» 分かりました！修二くんもっと夢主様に接近しますね笑 (2020年6月18日 18時) (レス) id: c44db5c65f (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - 名無し35453号さん» 更新が出来てなくてごめんなさい、頑張ります (2020年6月18日 18時) (レス) id: c44db5c65f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さら | 作成日時：2020年6月7日 7時
