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え、えぇ...!?
なんでギャルなの!?
皆ザワザワし始めた
生徒男2「お、女ですよ?」
信子「坂東...梢さん....お願いします」
ギャル「....」
生徒男「イマドキ...なんでもありなんじゃないんですか???」
生徒男2「そうでしょうか??じゃあ...坂東さん!お願いします!!」
ギャルはステージにあがり、
2つのロープを握った
どうせ水をかぶせるだろう、
皆そう思っていた
しかし______________
修二「.......なんで」
彰「....すっげぇミラクル...」
『っ...!』
花びらが舞って落ちた
わー!!っと騒いだ
ギャルはバツが悪そうな顔をして
ステージから去った
野ブタちゃんは落ちた花びらを握りしめていた
彰「しゅーうじくんっ?ほんとはどっちを
引っ張るつもりだったんだ??」
修二「...いや、...そんなのどっちだっていいじゃん」
彰「つーか最初からこうなるって予想してたんか?」
修二「................しかし、野ブタがあんなことを言うとはな」
『でもなんで坂東さんは花降らしたんだろうね』
信子「...皆が期待してるのと違うのをやってみたかったんじゃないのかな...?」
彰「マジすか?」
信子「自分も変われるんだって、思いたかったんじゃないのかな________」
野ブタちゃんの一言一言が心に伝わってきた
彰「皆さんエビバディ、例の手帳を出してください〜ぶぅぶぅ」
手帳を出した
彰「えー野ブタプロジェクトチームで秋の紅葉狩りに行ってみたいと思います」
修二「行かねぇよ」
すかさず修二くんが反応をする
彰「予定はどぅですか」
修二「行かねぇ」
校長「た、助けて!」
『えっ』
何かと思えば校長だった
.....後ろにいる人誰...
こっちに向かってくるから
手帳を落としてしまった
ホントおじさん「教えてくれーー!」
彰「あははっ!!」
修二「...なんだ今の」
彰「ホントおじさん笑」
修二「は?なんだよ」
『あ、あれがホントおじさんなんだ...』
信子「....」
修二「え、Aちゃん知ってるの?」
『うん、でも今日初めて見た』
修二「そうなんだ...」
彰「本物だ...すげ...笑」
『あ、手帳』
これかな、と手帳を手に取った
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ゆりか(プロフ) - 修二と彰が主人公を巡って三角関係になって欲しいです!! (2020年6月14日 22時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - ののんさん» 初コメありがとうございます! (2020年6月6日 16時) (レス) id: c44db5c65f (このIDを非表示/違反報告)
ののん(プロフ) - 初コメ失礼致します!続きがドキドキ楽しみです♪ (2020年6月5日 21時) (レス) id: b56c04e68d (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - さっくん大好きぴーまんさん» それめっちゃいいですね!発想が神(*`ω´*)ぜひ書かせていただきます!本編か短編集かどっちか決めて書きますね、! (2020年5月31日 10時) (レス) id: c44db5c65f (このIDを非表示/違反報告)
さっくん大好きぴーまん - 無理だったら大丈夫! (2020年5月31日 10時) (レス) id: fc3455028f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さら | 作成日時:2020年5月3日 3時