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JK Side









ジリリリリリリリリリリ







設定時間ちょうどにアラームが鳴る。



素早くそれを止めて、もう1度眠りに入る。








いつもなら10分後くらいにジニヒョンが起こしに来るはずだが、









(……あ、忘れてた。ヌナが起こしに来るのか……。)









かと言って起きる気力もないのでもう一度睡眠に入る。







あと少しで熟睡モードに入れる。という時に、








バァアン!!!!








「おっはよー朝だよシャッキーーン!!!!!!」






JK「 」









……もういいや。反応しないでおこう。てかシャキーンとか懐かしいな許可とったのかよ。







「嘘でしょ、今ので起きないの?私今結構うるさかったと思うんだけど。」


(自覚あったんかい。)←








すると、ヌナがこちらに近づいてくる気配がした。






(……ちょっと待ってよ耳元でまたあんな大声出すとかマジで勘弁なんだけど鼓膜破けるんだけど。)








しかし予想とは裏腹に、枕元に来たヌナは全く俺を起こす気配がない。






それどころか、







「あ、やべ…眠い。」







何を考えたのか、モゾモゾと俺の布団に入ってきた。






(……いやいやいや、何考えてんのこの人。俺の事起こしに来たんじゃないの。)







俺の背中を抱き枕にして、グーグー眠り始めたヌナ。









JK「……嘘でしょ、ほんと勘弁……。」






ほんとに女なのか?と言うくらい強い力で後ろから抱きしめられ、身動きが取れない。









(はぁ……もういいや、俺も寝よ……。)









再び襲ってきた睡魔に逆らえず、背中の温もりを感じながら、また目を閉じた。









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




JN「やー!A!!なんでジョングク起こしてくれなかったの!!」




「なんか布団にくるまってるジョングクがウサギみたいで、母性本能がくすぐられたというか、興奮したというか。」←





JN「それはまぁ分かるから今回は許す。」



JK「え。」

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , 紅一点
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有彩色(プロフ) - はるかさん» ごめんなさいはるかさん(涙)区切りがいいところで終わろうと思って完結にすることにしました。もう一つの作品の『うちの紅一点最強説』が、同じようなお話なので、ぜひそちらも読んでもらうと嬉しいです!!!本当にありがとうございました!!! (2020年2月8日 8時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - あと数話となりました!からの無事完結?うそですよね?え?聞き間違いかなんかですよね?? (2020年1月19日 2時) (レス) id: bcff119160 (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - ティアラさん» めちゃくちゃ嬉しいです!!これからもティアラさんに面白いって思って貰えるような小説が書けるように頑張ります!!! (2020年1月4日 23時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
ティアラ - 初めまして!有彩色さんの小説に惚れました、ティアラです!主人公の性格が好きすぎて…これからも頑張って下さい! (2020年1月2日 15時) (レス) id: 35e60ff37d (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - ユウさん» ぜひぜひ!!どんどんリクエストお願いします!!!めちゃくちゃ嬉しいので笑コメントありがとうございます!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:有彩色 | 作成日時:2019年10月30日 17時

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