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JM Side
逃げようとするヌナの腕を引っ張って、プールに引き込む。
一瞬手を掴んだ時に、ちゃんと体つくってたんだって思うような感触があった。
「ぶっはぁ！！ちょっとジミン！！」
JM「あーあ、濡れちゃったね。もうその上脱がなきゃじゃん。」
「…………うわ。」
俺の意図を察したのか、まじかよお前 みたいな顔で見てくる。
だってどうせ後で脱ぐのに、今恥ずかしがったって一緒じゃん。
「もう最悪だわ……。水飲んだし、私泳げないのにさぁ。」
浅くてよかった……。と言いながら、開き直ったのか、上着を脱ぐヌナ。
JM「……え、」
「……………なに。」
ヌナが来ていた水着は、俺が思ってたよりもずっと女の子っぽいやつで。
てっきりヌナのキャラだから、もっと落ち着いたやつだと思ってたんだけど。
なんかめっちゃフリフリついてるし。
JN「……それって、普通若い子が着るんじゃないの？」
「ん？私が年寄りだって言いたいのか？まだピチピチの20代だけど？」
てかぶっちゃけ10代って言ってもバレないんじゃね。なんて自信過剰なことを言うヌナ。
(……まぁ、確かに。)
ヌナって元々童顔だし、なんなら高校生って言われても違和感ない。
TH「てかヌナ、めっちゃ体のライン綺麗だね！」
「前ならキモくてお前のことぶっ飛ばしてるけど、今は嬉しいだけだからどんどん言っちゃって！！」
JK「なんか今ので褒める気なくした。」
「おい。」
ヌナは自己満足で終わっているようだが、俺たちの身にもなってほしい。
いつもと全然違う姿見せられたら、こっちはメンバーとはいえ男なわけで。
ヒョン達はいつも通りを貫いてるみたいだけど、ジョングクとテヒョンアなんか、めっちゃガン見してるし。ジョングク口空いてるぞ。
(……触りて、)
抱きしめたらどんな感じなんだろう。
普段見せない首筋に滴る水が、あんなにも色っぽく見えるのか。
JM「……ヌナ、やっぱ水着は着なくていいんじゃないかな。」
「え、なんでよ。」
YG「こっちの目に悪いわ。」(いい意味で。)
「はぁ？逆だろ視力上がるだろ。」
そんな姿、世間に晒したくないし。だって絶対ファン増えるじゃん。
そしたら、俺達が大変になるし。
「あ、もしかして興奮したの？」
JM「 」
とりあえず、大量の水をかけてあげた。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
あめさん、ﾘｸｴｽﾄありがとうございます！
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有彩色(プロフ) - はるかさん» ごめんなさいはるかさん(涙)区切りがいいところで終わろうと思って完結にすることにしました。もう一つの作品の『うちの紅一点最強説』が、同じようなお話なので、ぜひそちらも読んでもらうと嬉しいです！！！本当にありがとうございました！！！ (2020年2月8日 8時) (
レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - あと数話となりました！からの無事完結？うそですよね？え？聞き間違いかなんかですよね？？ (2020年1月19日 2時) (レス) id: bcff119160 (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - ティアラさん» めちゃくちゃ嬉しいです！！これからもティアラさんに面白いって思って貰えるような小説が書けるように頑張ります！！！ (2020年1月4日 23時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
ティアラ - 初めまして！有彩色さんの小説に惚れました、ティアラです！主人公の性格が好きすぎて…これからも頑張って下さい！ (2020年1月2日 15時) (レス) id: 35e60ff37d (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - ユウさん» ぜひぜひ！！どんどんリクエストお願いします！！！めちゃくちゃ嬉しいので笑コメントありがとうございます！！ (2019年12月11日 21時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有彩色
| 作成日時：2019年10月30日 17時
